ゼンハイザーの最上位ワイヤレスヘッドホンがさらに進化!音質、バッテリー、装着感すべてが高レベル!

まずは、こだわりの音質。解像度が高く、迫力のあるゼンハイザーのサウンドを奏でる42mmのドライバーユニットは、振動版に新素材を採用して音質と耐久性を強化。さらに、ドライバーの角度を調整する“アングルバッフル技術”によって、音をダイレクトに耳に届け、スピーカーで音楽を聴いている感覚に近づけています。

また、Bluetooth用のチップの他に、DACとアクティブノイズキャンセリング(ANC)用のチップを搭載することで、ヘッドホン全体のパフォーマンスを高め、音質を向上。なお、コーデックはSBC、AAC、aptX、に加え、ハイレゾ音質のaptX Adaptiveもサポートしています。

8つのマイクを搭載することで、ANCや通話用のノイズキャンセリングも強化されました。ANCには4つのマイクが専用で使われ、効率的にノイズを軽減。周囲の環境に合わせて自動でノイズキャンセリングの強さを調整する“アダプティブノイズキャンセリング”にも対応しています。

なお、ノイズキャンセリングと外音取り込みのレベルは、スマホアプリやタッチ操作で無段階に調整することも可能です。

通話に関しては、ANC用とは別の4つのMEMSマイクを使用。デジタルビームフォーミング技術によって音声のみをピックアップし、さらに風切り音などのノイズを軽減するため、外にいてもクリアな会話が可能に。オンライン会議でも周りの雑音を気にする必要はありません。

そして、前モデルからの進化を語る上で忘れてはいけないのがバッテリーの持ちで、最大連続再生時間はANC使用時で圧巻の60時間! 2泊3日の出張や旅行なら、充電なしで問題なく使えます。また、急速充電にも対応し、5分の充電で最大4時間使えるのもうれしいところ。ちなみに、バッテリーが切れても有線ケーブル(同梱)で使うことも可能です。

着け心地の良さもアップしていて、センターに小さなくぼみを入れることで快適性を増したシリコンカバーのヘッドバンドクッションや、しっかり耳にフィットするヴィーガンレザーのイヤーパッド、圧迫感を軽減するアームなど、こだわりのパーツを採用。ヘッドホン自体も頭へかかる重量を分散するように設計されていて、長時間着けていても疲れにくくなっています。

その他にも、ヘッドホンの着脱に応じて音楽が再生・停止する“スマートポーズ機能”、ヘッドホンを15分放置する自動で電源が切れる“オートオン・オフ機能”、右側のイヤーカップで音楽再生やANCの切り替え操作ができる“スマートタッチコントロール”、複数のデバイスと同時に接続できる“マルチポイント”などの便利な機能を搭載。持ち運び時にはイヤーパッドを回転させて、フラッドな状態でカバンにしまうことも可能です。

デザインも一新され、前作のレトロでメカっぽい印象から、シンプルでスッキリとした見た目になった「MOMENTUM 4 Wireless」。カラーは2色展開で、ホワイトは8月23日、ブラックは9月下旬より発売予定です。

>> ゼンハイザー

<文/&GP>

 

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