新進気鋭のブランド「トウキョウクラフト」がいよいよ幕に進出!テントはかなり個性的!

▲「ダイヤフォート」

周囲とひと味違う個性的なギアを自分らしく使いこなしたい、そんなこだわり派のキャンパーの間で昨年から噂になっているTOKYO CRAFTS。豊富な経験とアイデアから生まれたユニークな調理小物、機能美あふれる焚き火台など、さまざまなギアを世に送り出してきた同ブランドから、ファン待望のテント&タープがついにデビューします。

「ダイヤフォート」は、結露しにくく火の粉に強いTC素材を使用したコンパクトなフロアレステント。正面に背の高いポールを立てた三角形のシルエットはダイヤモンド張りのタープをイメージしたモノですが、後方に背の低いサブポールを2本配置してテント奥にゆったりとしたスペースを確保しています。

正面のフロントパネルは、就寝時にはフルクローズできるし、暑い季節なら前後をメッシュ仕様にして風を通すことも可能。日中はフルオープンにしてタープのように使ってもいいし、さらにサイドパネルを開けばバップテントのような開放感も味わえます。スソ部分はすきま風の侵入を防ぐスカート付きなので、冷え込む時期も安心できそう。

設営した状態でのサイズは幅330×奥行き275cm、天井高は最も高い手前部分で215cm。「TC=重い」というイメージがありますが、重さは付属品込みでも約7.5kg。これなら持ち運びが苦にならなそうです。

▲「マカオン」

同時発売の「マカオン」は、「ダイヤフォート」と同じくTC素材を用いた4×4mのヘキサ型タープ。撥水性をもたせたTC素材がはっきりと濃い影を作るので、紫外線の気になる夏場は頼れる存在になりそう。

付属するガイロープは、幕体のグレーに合わせたブラックカラーを採用しつつ、暗闇での安全を考えてリフレクターを入れているのはさすが。ロープには全て自在金具が付いているのも、張り方のバリエーションを楽しみたいキャンパーにとってうれしいポイントです。

▲「アルミタープポール」

同じく同時発売となるのが240〜280cmで長さを調整できる伸縮式タープポール「アルミタープポール」。

最も太い部分で直径40mmというがっしりとした太さはさながら大黒柱の風格。収納時はひとつにまとめてコンパクトに持ち運べます。「マカオン」と一緒に使うなら、タープとポール2本のセット販売(3万960円)がおトクです。

>> TOKYO CRAFTS

<文/&GP>

 

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