モンベルの新作タープは、広々使える「ムーンライトスクリーン」と軽量コンパクトな「マルチシェード」!

▲「ムーンライトスクリーン2」

まず「ムーンライトスクリーン」は、大きく角度をつけて立ち上がった壁面が特徴的な自立式のスクリーンタープ。4つの壁すべてをほぼ垂直に立ち上げることで、広々と居心地の良いリビングスペースを実現しています。


4つの入口はいずれもリップストップタフタ生地とメッシュ地の2層構造。寒い季節はフルクローズドで、虫の侵入が気になる夏は全面メッシュで、穏やかな風が気持ちいい季節ならフルオープンにして開放感を楽しむなど季節に合わせたアレンジが可能です。裾部分にはスキマ風の侵入を防ぐマッドスカート付き、天頂部には換気のためのベンチレーションが付いていて、蒸し暑い季節や悪天時も実に快適。


また「ムーンライトスクリーン 2」は「ムーンライトテント 2」(4万1580円)と、「ムーンライトスクリーン 4」は「ムーンライトテント 4」(8万4700円)と連結できる仕様になっている点にも注目。

▲「ムーンライトスクリーン 4」

テントと組み合わせて2ルーム感覚で広々と使ってもいいし、グループキャンプなら共有リビングとして活用するのも楽しそう。逆にこれひとつで寝室も兼ねたい人のために、オプションとして専用グラウンドシート(7480円、9570円)も用意されています。

▲「マルチシェード」

もっとシンプルで軽いタイプがお好みなら、同じく新作として登場の「マルチシェード」がおすすめ。バップテントを思わせるスタイリングは一見初心者には敷居が高そうですが、先に骨組みを立てた上からタープをかぶせるだけだから、設営は思いのほかカンタンです。


ひさしを片側だけ閉じた軍幕スタイルでプライベート感を楽しむも良し、前後のひさしを大きく開いたオープンスタイルで開放感を味わうも良し。特に装備が多くなりがちな冬キャンプなら、ちょっとした荷物の置きスペースとして活用したり、キャンプギアや薪など濡らしたくないモノを退避させて結露や霜を防ぐのにも使えそう。


設営時サイズと重量は、Sサイズが幅220×高さ130×奥行き150cm、3.6kg、Mサイズが幅340×高さ150×奥行き160cm、4.9kg、Lサイズが幅440×高さ175×奥行き260cm、7.7kg。

Sサイズに関してはソロキャンプで簡易シェルターとしても使えるよう、両サイド上部に通気穴が付いているのもモンベルらしい気配りです。

>> モンベル

<文/&GP>

 

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