いま使ってる炊飯器が不満なら、アルミ合金を内釜に置いて炊いてみない?

水加減も注意しているのに、お米が美味しく炊けない。実はそれ、“炊飯器内の温度ムラ”が原因かも。釜内中心部の温度は周辺の温度よりも低温の傾向になりがち。でも、炊飯器っていろいろ種類があるし、その違いって一体なに?

炊飯器の種類には、マイコン、IH、圧力IHがあります。マイコン炊飯器は、内釜の底部分にヒーターが取り付けられているのが特徴。このヒーターによって熱せられた内釜を経由して水分を温めて炊飯するのがマイコンです。

電磁誘導加熱技術を使って炊きあげるのが“IH炊飯器”。外釜に取り付けられたコイルからの熱を内釜に伝えて炊飯するのが特徴で、釜の中心部の温度が周辺に比べて低温になる傾向があります。

圧力IH炊飯器は、IHでの加熱に圧力を加えて炊き上げるので、お米の旨みや甘みが十分に引き出されたおいしいごはんが楽しめます。しかし、内釜内に大きな熱対流を起こす丸底設計は、どうしても釜中央部にムラが生じやすくなってしまいます。

こうした問題を“置くだけ”で解決してくれるのが、熱伝導率の高いアルミニウム合金の丸棒を職人の手で1本ずつ丁寧に削り上げた「極焚・きわめたき」。釜底の高熱源を吸収し、釜内の水蒸気を100℃以上に加熱。低温になりがちだった釜内中心部にも熱を届けて、米のひと粒ひと粒にまで熱をしっかりと伝え、甘さと旨味を引き出します。

「極焚・きわめたき」を炊飯器の内釜中央部にセットしたら、あとはいつも通りに炊飯するだけ。マイコン、IH、圧力IHの炊飯器はもちろん、土鍋でも使用でき、米の美味しさを存分に引き出します。

日々の暮らしにプラスするだけで、うれしい変化をもたらすアイデアプロダクト。ごはんが美味しい。それだけで、幸せな気分になれますよね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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