スリーストライプスの起源に着目。「SUPERSTAR 80s TANY」に込められた想いとは

50年以上の歴史を誇り、今なお愛され続ける名作「スーパースター」。サイドに施されたブランドのアイコン的存在である “スリーストライプス”は、元々シューズを外部の衝撃から守るための補強バンドとして採用されたもの。

「SUPERSTAR 80s TANY」においては、この機能的なディティールにファッションディレクターのTANY氏がメッセージを落とし込み、新たにデザインしています。

外側のスリーストライプスにはレザーアッパーに使用したカラーと異なるカラーを配色し、内側のスリーストライプスにはアッパーのカラーと同系色のカラーをデザイン。アシンメトリーな印象が実に洒脱です。

なお、このスリーストライプスには隠れたメッセージが込められています。外側の白いスリーストライプスは、中央のラインが“自分自身”を、両サイドのラインが“支えてくれている周囲の大切な人々”を表現したものだそう。

そして、内側のネイビースリーストライプスは“⼼の内側にいる大切な人々の影”をイメージ。

また、スリーストライプスを際立たせるために、ヒールパッチはあえて排除するこだわりっぷり。

インソールには、“美しく優しい人の心”をイメージしてデザインしたレザーソックライナーを採用しています。

カラーは、ナイトインディゴと、オフホワイトを2色をラインナップ。定番モデルに新しい息吹を吹き込んだ一足は、現在限定店舗にて発売中です。

>> アディダス「SUPERSTAR 80s TANY」

<文/&GP>

 

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