もはやミドルクラスとは呼べない!? カメラと電池持ちを強化した「AQUOS sense8」

シャープがミドルクラスのスマートフォン「AQUOS sense8」を発表しました。発売は今秋以降で、ドコモ、au、楽天モバイル、UQモバイル、J:COMモバイルが取り扱います。また、シャープ直販のオープンマーケットモデルの発売も決まっています。さらに、台湾、インドネシアでの発売も予定されており、シャープの自信を窺えるモデルです。

「AQUOS sense」シリーズは、2017年に初号機が発売されて以来、ヒットを続けているシャープの超売れ筋。ミドルクラスながらワンランク上の機能を備えていることも特徴で、昨年発売された前モデル「AQUOS sense7」では、カメラに1/1.55インチの大型センサーを搭載。ミドルクラスではトップクラスと呼べそうなカメラ性能を実現していました。AQUOS sense8は、その正常進化モデルという印象です。

▲発表に先駆けて開催された説明会では、AQUOS senseの歴代モデルも展示されていた

メディア向けに開催された説明会で、いち早くAQUOS sense8に触れることができました。筆者が注目した進化ポイントを中心に紹介します。

 

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