モチーフは高級バター!ティンバーランドの「イエローブーツ」50周年記念モデルは色に注目

各ブーツ共通の仕様として、アッパーのメイン素材にヌバックレザーを採用。ライニングにはプレミアム ティンバーランドレザーと、50%以上のリサイクルプラスチックを使用したリボルト素材が用いられています。

さらに、アウトソールは耐久性とトラクションに優れたラバー製アウトソールです。サイズはハーフ刻み25.0cm~29.0cm、30.0cmでの展開。

▲「ティンバーランド プレミアム 6インチ ウォータープルーフ ブーツ」

「ティンバーランド プレミアム 6インチ ウォータープルーフ ブーツ」(3万6300円)は、50年の歴史の中で多種多様な愛称で親しまれてきたブランドを代表するレースアップブーツ。足首に優しくフィットするパッド入りの履き口を備え、クッション性の高さと疲れにくさを備え、取り外しも可能なアンチファティーグのフットベッド、土踏まずを支えるスティールシャンクを内蔵。

保温性の高いプリマロフトインシュレーション(断熱材)を用い、水の入り込みを防ぐシームシールド構造を採用するなど、雨や雪などの濡れとそれを起因とした冷えを防ぎます。片足(27.0cm)の重さは約872gで、温かみのあるレザーのバターカラータフな路面やフィールドでもガシガシ進める堅牢性は、山男ならずとも魅力的に映りそうです。

▲「ユーロ ハイカー レザー ブーツ」

「ユーロ ハイカー レザー ブーツ」(2万7500円)は「6インチ」モデルよりも足首周りの高さを抑えたレースアップスタイルのハイキングシューズ。EVAを用いたフットベッドとミッドソールがクッションの効いた歩行感を生み、路面からの衝撃もしっかりと吸収します。

土踏まずエリアにスティールシャンクを配し、防水・撥水処理を施したレザーアッパーがシューズ内への水気の侵入をシャットアウト。高い耐久性を備えたクライミングラバーチップとラバーラグアウトソールが、足先と足裏をタフなコンディションの路面からガードしつつ、安定した歩行を実現します。片足の重さは約554gで、秋冬シーズンの日常履きとしてヘビーに使える一足です。

▲「スリーアイ ラグ ハンドソーン ボートシューズ」

「スリーアイ ラグ ハンドソーン ボートシューズ」(2万7500円)は、1978年に発表され一世を風靡したボートシューズ。手縫いによるモカシン製法で仕上げた立体感のあるアッパー、足首周りを柔らかくホールドする太縁の履き口、足回りとかかと部にコードを通した360度レーシングシステムと、フィット感を高める設計が各所に施されているのが特徴です。

ラバー製のミッドソールとアウトソールによる高いクッション性とトラクション、片足約557gのどっしりとした重みが、安定かつスムーズな歩行感を実現。スタイリッシュなデザインでオンオフを問わずに履けるなど、汎用性の高さも実感できる一足です。

▲「ティンバーランド プレミアム ウォータープルーフ ブーツ」

「ティンバーランド プレミアム ウォータープルーフ ブーツ」(4万9500円)は「6インチ」よりもさらに高さを備えたレースアップブーツ。足首へのフィット感を生むパッド入りの履き口と、高い保温性を備えたプリマロフトインシュレーションを内蔵し、水の侵入を防ぐシームシールド構造を有するウォータープルーフ加工のレザーアッパーが、足先に濡れや冷えとは無縁のドライで温かな状態を提供します。

土踏まずを支えるスティールシャンク入りのインソール、安定した歩行感を生み出すラバーラグアウトソールなど、他のモデルと同様の快適な履き心地を備えています。

高い堅牢性と防水性、足元をしっかりと固める設計ゆえに片足の重量は1012g。厳冬期の登山や雪中行などハードな環境下でのパートナーとして充分にその役割を果たしてくれそうです。

▲「プレミアム 14インチ ウォータープルーフ ブーツ」

なお「6インチ ウォータープルーフ ブーツ」と「ユーロ ハイカー レザーブーツ」「ボートシューズ」の3モデルは、同価格にてレディース用サイズ(22.5cm~25.0cm)があり、またレディース専用モデルとして「プレミアム 14インチ ウォータープルーフ ブーツ」(4万9500円)もラインナップされています。

>> Timberland

<文/&GP>

 

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