進化を続けるFREETEL!TwitterもFacebookもInstagramも通信量0に

スマホとして発表された機種は「KIWAMI 2」と「RAIJIN」の2機種。「KIWAMI 2」は現行のKIWAMIの後継機に相当するモデル。SAMURAIシリーズのハイエンド機で、価格は4万9800円(税抜、以下同)。フルメタルボディに5.7インチのWQHDディスプレイを搭載します。

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KIWAMI 2 (正面)

 

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KIWAMI 2(背面)

 

CPUには、国内初となる10コアの「MT6797 Helio X20」を採用。また、4GB RAMと64GB ROMを搭載しており、スペックの数値は非常に高いと言えます。バッテリーは3400mAhと大容量。カメラも背面1600万画素、前面800万画素。普段使いには充分です。

SIMカードは、ナノSIMを2枚挿入可能。SIMフリースマホの最近のトレンドである「DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)」もしっかり押さえており、2枚のSIMで同時待ち受けが利用できます。なお、充電ケーブルにはUSB Type-Cを採用。

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ディスプレイ下部の「FREETELボタン」

 

ディスプレイ下部に配置されたFREETELボタンは指紋センサーを兼ねます。また、軽くタップすると「戻る」、強く押すと「ホーム画面に戻る」操作が可能です。

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電話アプリ画面の左下に「FREETELでんわ」のスイッチ

 

「FREETEL UI 2.0」を搭載することもポイント。画面の下からショートカットアイコンを表示できる点は、iOSの操作感に近いと言えます。また、標準の電話アプリに「FREETELでんわ」のスイッチが搭載され、専用アプリを起動しなくても、そのまま通話定額を利用できるようになります。

続いて、新シリーズとして登場したのが「雷神(RAIJIN)」。

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ドーン。と漢字がかっこいい

 

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RAIJIN(正面)

 

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RAIJIN(背面)

 

その名に恥じぬ5000mAhの大容量バッテリーを搭載。しかし、薄さ8.65mm、重さ183gに抑えているため、外見はスッキリした印象を受けます。ディスプレイは5.5インチのフルHD。背面には指紋センサーもあります。

なお、このモデルもDSDSに対応し、USB Type-Cを採用する点は「KIWAMI 2」と同様。CPUはオクタコアですが、OSにはAndroid 7を搭載します。発売時期は12月を予定。価格は2万9800円とお手頃です。

■“これでもか”という「299(ニクキュー)」推し

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