使用済みのトラックタープをアップサイクルしバッグを制作。使い終わった後も再び循環システムに戻せる素材を多く使用するバッグブランドといえばスイス・チューリッヒ発のバッグブランドFREITAG(フライターグ)ですよね。
丈夫で長持ち、しかもこの世で1個だけの個性的な製品が手に入るうえ、種類も豊富。何よりも循環型の未来に、手に入れるだけでちょっとでも貢献できるのは嬉しいこと。そんな同ブランドが、「FREITAG by Hender Scheme(フライターグ バイ エンダースキーマ)」の第二弾を発表しました。

2023年にスタートした「FREITAG by Hender Scheme」は、“NEW CRAFT”をテーマに伝統的なクラフツマンシップによる技術や製法を用いて現代的なアイデアを具体化してきたHender Schemeとタッグを組んだプロジェクト。共通点の多い2ブランドが、製品やワークショップを通じて”二次創作”の可能性を提示しています。

今回、新たに発売されたのは第一弾でも好評だった「HS MIAMI VICE」(3万7400円)とミニサイズの新作「HS SONNY」(3万4100円)。なお、元となった「F52 MIAMI VICE」は、スイスの大手スーパーマーケットのクラシックな買い物袋からインスピレーションを得て制作したFREITAGのアイコン的ショッピングバッグ。紙袋同様に最低限の素材で構成されているのが特徴で、そのスモールバージョンが「F250 SONNY」です。
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