ソリッドな見た目で、実は高機能。“ギア感”を出さずに山道具の機能をまとうバックパック

■濡れたウェアを即座にサッと収納。「EXP-EDGE V1.0 (15L)」の“トンネルポケット”というアイデア

▲「EXP-EDGE V1.0 (15L)」

続いて、日帰りハイクや軽快なアクティビティに適した約15Lの「EXP-EDGE V1.0 (15L)」(1万4100円)。

▲「EXP-EDGE V1.0 (15L)」“トンネルポケット”

本モデルで特に機能的なのが、背面下部に備えられた前後に貫通する“トンネルポケット”。山道での急な雨のあと、濡れたレインシェルをメインルーム内の乾いた着替えや大切な荷物と一緒に仕舞うのは避けたいところ。「EXP-EDGE V1.0 (15L)」なら、丸めたシェルを背面下部のトンネルにスッと差し込むだけで外付け収納が完了します。メインジッパーを開閉して中身を濡らすリスクがなく、収まりが良いのも魅力です。

▲「EXP-EDGE V1.0 (15L)」内部は大きめのポケットが1つとシンプルな構造。バッグインバッグ派には都合が良い

フロントには通気性の良いメッシュポケットと“ストリングシステム”を備え、行動食やグローブ、地図といったすぐに取り出したい小物の定位置として機能。視認性を高めるリフレクティブ(反射)ディテールも施されており、早朝や夜間の行動時における安全性にも配慮されています。

▲「EXP-EDGE V1.0 (15L)」

■道具としての機能美と、日常に溶け込む落ち着いたトーン

▲「EXP-BASE V1.0 (20L)」

両モデルとも、ジッパーにはスムーズな開閉を誇るYKK製、パーツ類には耐久性に定評のあるWoojin Plastic製を採用。ハードな使用に耐える堅牢なパーツ選びからも、アウトドアブランドとしての誠実なものづくりがうかがえます。

▲「EXP-EDGE V1.0 (15L)」

さらにどちらも太めかつ通気性の高いショルダーストラップを装備しており、快適な背負心地を体感できます。

カラーはブラックやグレーを基調としたソリッドで落ち着いたトーンで構成されており、主張の強いアウトドアアウターや日常のウェアにもすっきりと馴染みます。

山道具としての本格的な機能性や収納のアイデアを凝縮しながら、都会的な洗練されたシルエットに落とし込んだWELTER EXPERIMENTの「EXP-BASE V1.0 (20L)」と「EXP-EDGE V1.0 (15L)」。フィールドでのアクティビティはもちろん、日常の移動でもギア感が出すぎないバックパックとして、実にまとまりの良い仕上がりを見せています。

>> WELTER EXPERIMENT

<文/山口健壱>

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