高級鉛筆の代名詞“ハイユニ”が50周年!記念セットが限定発売

1950年代には海外の輸入品の模倣といわれていた国産鉛筆。そんな中、世界に誇れる質の鉛筆を作ろうと開発されたのが「ユニ」でした。フランス語で「なめらかな」を意味する「ユニ」は、世界中で現在まで愛され続けるロングセラーとなっています。
「ハイユニ」は、この「ユニ」の成功を土台として、さらに高品質を目指した鉛筆なのです。

特徴は、濃くはっきりとした黒色でなめらかな書き味の芯です。この「Bの黒さでHの硬さ」という理想的ともいえる芯は、原料を極限まで微粒化することで実現しました。

現在の「ハイユニ」は、10Bから10Hの全22硬度がラインナップされていますが、これは世界最多の硬度数。

また、発売当時から変わらない「ユニ」と「ハイユニ」本体のシンボリックな “ユニ色” は、約160種の色候補の中から、日本の伝統色である蝦茶色と、高級感のあるワインレッドを配合したオリジナルカラーなのです。

今回、50周年を記念して発売される「ハイユニ50周年記念セット」(1814円)は、使用頻度の高いHB、B、2Bの全3種が1ダースと合皮製の特製鉛筆キャップ4個のセット。

「ハイユニ50周年記念アートセット」(3564円)は、10Bから10Hまで全22硬度をそろえたセットに同じく合皮製の特製鉛筆キャップ4個のセットです。

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セットの特製鉛筆キャップは、丈夫な黒の合皮製で、「Hi-uni」の型押しと赤いステッチの入った50周年限定のアイテムになります。

実用的なコレクションアイテムとしてはもちろん、入学祝などのプレゼントにもぴったりですね。

>> 三菱鉛筆

 


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(文/&GP編集部)

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