みんなでタブレットを覗き込む!これが新しい天体観測スタイル!

「PalPANDA」は、素材にカートン紙を採用した組み立て式の望遠鏡です。切って、折って、溝や穴に差し込んでいくだけでカンタンに組み立てられます。自分で望遠鏡を組み立てていく作業は、子どもも楽しめること間違いなしですね。

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最大の特徴は、スマホやタブレットを取り付けられるという点。大きな画面を上から見られるので、小さな接眼レンズを覗き込む必要なく、大きな画面に映し出される映像を楽しめます。また、画面に表示されるので、その場にいるみんなで同時に天体を見られるのもうれしいポイント。ひとりずつ交代してピントを合わせて なんて作業をすることなく、リアルタイムで感動を共有できます。

スマホやタブレットのズーム機能を利用してオートフォーカスでピント合わせもできるので、接眼レンズの交換も不要。気軽に、手軽に天体観測を楽しめます。

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専用のバローレンズ(拡大レンズ)を使用すれば、木星を9mm程度まで拡大できるので、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの四大衛星はもちろん、木星本体の縞や土星の輪も鮮明に映し出せます。

今回発売された「PalPANDAx2(『天文ガイド』オリジナル特別パッケージ)」は、「PalPANDA」に銀コートの正立天頂プリズムを採用した「PalPANDAx2」に、誠文堂新光社の「藤井 旭の天文年間 2017年度版」、「星空ガイド 2017」、「月のこよみ 2017」の内1冊を選べる特別仕様で、プレゼントにも最適。少し早いけど今年の自由研究にも良さそうですね!

>> PalPANDA

 


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(文/&GP編集部)

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