今どきのUVケアは“着るだけ”でOK。L.L.Beanの「SunSmart」で外遊びを制する!

こんがり焼けた小麦色の肌といえば、これまで健康的なイメージがあったものの、今やそれ以上に紫外線が引き起こす肌トラブルが不安視されている。特に、日光をさえぎるモノが少ないアウトドアシーンにおいては、紫外線対策は必至。

ここでは、着るだけで紫外線をカットしてくれる「L.L.Bean」の高機能ウエアに注目する。

右/サンスマート・リップストップ バケット・ハット(7590円)、C-Jay ポラライズド・サングラス(5390円)、サンスマート・クール ウィーブ・シャツ(9790円)、エブリデイ・サンスマート・ティ(6490円)、サプレックス スポーツショーツ(8690円)、ビーン・ブーツ 8インチ(2万6400円)、左/サンスマート・5・パネル・キャップ(4840円)、C-Jay ポラライズド・サングラス(5390円)、エブリデイ・サンスマート・ポロシャツ(7040円)、サプレックス スポーツショーツ(8690円)、ビーン ・ブーツ、ラバー・モカシン(1万6500円)、アウトドアギア/アクセス・テント 2人用(1万9800円)、トレイルブレイザー400 ランタン(6490円)、アカディア・キャンプ・チェア(1万340円)、ソフト・パック・クーラー ファミリー(1万3200円)、キャンプサイト・オーガ ナイザー(1万9800円)、キャンプサイド・キッチン(2万3100円)、ナルゲン・ウォーターボトル 16オンス ウッドシーン(2090円)、ナルゲン・ウォーターボトル 32オンス(2420円)、コラプシブル・ワゴン(3万800円)、その他すべてスタイリスト私物

清潔感が求められる現代において、若者世代だけではなく、ミドル世代やシニア世代にも浸透しつつあるメンズ美容。洗顔や保湿などは行う一方、日焼け止めに関しては積極的に行われていない印象だ。その理由のひとつに考えられるのは、日に焼けた肌=健康的というイメージだ。

もちろん、太陽の光(紫外線)を浴びる行為自体は、ビタミンDの生成や成長ホルモンの分泌に効果的で、健康に良いとされている。しかしながら、長時間にわたって紫外線をダイレクトに浴び続けると、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因に繋がってしまうことがある。そこで、ぜひ注目してほしいのが、エル・エル・ビーンが提供する「SunSmart(サンスマート)」製品の存在だ。

サンスマートの強みはなんといっても、紫外線の97.5%をカットする卓越した機能性。これはまさに“着る紫外線対策”といえよう。また、サンスマートはラインナップも豊富。Tシャツや半袖シャツ、キャップなど、うだるような暑い季節にぴったりなウエア類が充実している。

キャンプやBBQなど、外へ出かける機会が多くなるこれからのシーズン。思わぬ肌トラブルを引き起こさないためにも、サンスマートを取り入れて紫外線ケアを万全に!

■紫外線の97.5%をブロック。「SunSmart」をひも解く3つのヒント

紫外線は肌にとって有害だ…といくら言われたところで、これまで対策という対策を講じてこなかった人にとってみれば、正直“面倒”の一言で片付けられかねない。サンスマートの革新性を正しく理解するためにも、まずは、“UV対策の必要性”からはじめよう。

右上から反時計回りに/エブリデイ サンスマート ポロシャツ(7040円)、サンスマートクール ウーブン ショートスリーブシャツ(9790円)、サンスマート 5 パネルキャップ(4840円)エブリデイ サンスマート グラフィックT ショートスリーブ(6490円)、ビーン ブーツ ラバー モカシン(1万6500円)、ビーン ブーツ 6インチ(2万4200円)

【ヒント1】そもそもUV対策の必要性って?

男性の中では、日焼け対策と聞くと“美容の意識が高い人”というイメージがあるかもしれない。確かに、日に焼けた黒い肌は健康的なイメージがある。しかし、それは肌がダメージを受けた結果、黒くなっているということを忘れてはならない。

また、紫外線とひとくちにいっても、影響力は弱いが蓄積的なダメージを与えるA波と、肌への作用が強いB波があることをご存じだろうか。特にB波は肌の表皮細胞やDNAを傷つけてしまい、さまざまな肌トラブルの原因に。単なるしみやそばかすといった、見た目だけの問題ではないことを覚えておこう。

【ヒント2】紫外線保護指数「UPF」を理解する

UVケアといえば、日焼け止めのパッケージなどに見られる「SPF」や「PA」がお馴染み。これらはあくまで日焼け止めや化粧品に用いられる指標であり、「UPF」は衣類に対する指標のこと。1〜50+の数値で表し、単純に数が多いほど、紫外線防止効果が高いことを意味している。

そもそも、日焼け止めで男性の広い体を全てカバーするには少々難儀。UPF効果のある衣類を積極的に選ぶことで時短になるし、繰り返し使えることも考えると、いくらか経済的だ。ちなみに、UPFは紫外線対策先進国のオーストラリアやニュージーランドで定められた世界基準。

【ヒント3】SunSmartは紫外線の97.5%をブロック!

衣類に対する紫外線保護指数を表すUPFは、1〜50+までのランクがあり、数値が高いほど効果も高いことが分かった。サンスマートで採用されているのはもちろん、最高値である“UPF50+”。

これは紫外線を50分の1以上、つまり97.5%をブロックできることを意味している。つまり、サンスマートのウエアを羽織るだけで非常に高いレベルのUV対策になるということ。あとは顔や首、腕など、肌を露出している部分は日焼け止めを塗れば完璧だ。

>> L.L.Bean

 

<編集・文/若澤創 撮影/田中利幸 スタイリスト/宇田川雄一>

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