「Google Home」をワイヤレススピーカーにつないで良い音にしてみた!

■microUSBで給電するってことは…

あらためて「Chromecast Audio」を見てみると、電源を取っている端子はmicroUSB。これって、多くのAndroidスマホと同じだよね。スマホってACアダプタで充電もするけど、他にもアレ使うよね。そう“モバイルバッテリー”!

▲「Chromecast Audio」が備える端子は3.5mmとmicroUSBのふたつ

ということで、コンセントにつながる電源ケーブルをはずし、モバイルバッテリーを接続。はたして…

▲普段持ち歩いているAnkerのモバイルバッテリーをつないでみると…

よっしゃ! 電源、入ってる! J-WAVE、聴こえた! これにてようやくミッション完了。長かったぜ…。

▲「Google Home Mini」はコンセントとつながっているが、「Chromecast Audio」+「SoundLink Revolve」はモバイルバッテリーとつながっているだけ

ちょっとゴチャゴチャしてるけど、Google Homeでコントロールできる状態でのワイヤレス化されましたよ、えぇ。でもこれじゃ持ち歩くには不便。何かないかと部屋を見渡したら、カゴ発見!

▲入るかな~、全部入るかな~♪

▲なんか無理やり感すごいけど、入りましたよ!

すべて押し込み、これで持ち歩きやすくなりました。「SoundLink Revolve」のスマートスピーカー化? いや違うな。受信は「Google Home Mini」なので、完全なるスマート化ではないですが、声で操作してお気に入りの「SoundLink Revolve」からradikoを聴けるってだけでもう十分ですよ。

▲こんなとこや…

▲こんなとこ(水濡れ注意!)や…

▲こんなとこでもOK!Google!

「Google Home Mini」自体のマイク感度は高く、8畳程度の部屋ならば、端から端でも声を拾ってくれます。あとはどのスピーカーで聴くかの問題。

GoogleアシスタントやAmazonのアレクサを搭載したスマートスピーカーがいくつも発売され、今後もその流れは続きそうですが、今あるお気に入りのワイヤレススピーカーのいい音で、たとえばGoogle Play Musicやradikoを聴きたいというのであれば、やれる方法はありますよ。ちょっと大変ですが…。

>> Google「ホーム&エンターテイメント」

 


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(文/&GP編集部 円道秀和)

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