【ホンダワークス“無限”試乗】これぞ直系の底力!人気SUV&ミニバン用パーツが早くも充実

■無限テイストがマッチする新型ジェイド

無限ヴェゼルは、前後左右のエアロパーツに加え、純正車に標準装備となるルーフエンドスポイラーの下部に「ロアウイング」を装着。これらのパーツにより“プレミアム・スポーツSUV”を演出しています。

街乗りとスポーツ走行とのバランスを取った「スポーツサスペンション」や、排気音で気分をアゲる「スポーツサイレンサー」なども装備。足元は無限オリジナルのアルミホイール「MD5」でキメています。

無限オデッセイにも、ヴェゼル同様のモディファイが施されています。コンセプトは“ザ・ストロング・パフォーマー”で、各種パーツで外観をトータルコーディネイトしています。そして、無限のオデッセイ用スペシャルホイールたる「MDA」は、18インチに加え、今回、19インチも用意されました。

一方、どちらかというと、ファミリー向けの穏やかなミニバンであるステップワゴンにも、無限パーツが提供されます。ステップワゴンの中でもスポーティなグレード「スパーダ」をベースに、さらにスポーティに仕上げ、重厚感あるスタイリングを実現。各種エアロパーツを装着し、ツヤ消しブラックの「フロントグリルガーニッシュ」を取り付けると、ひと味違うステップワゴンが出来上がります。

ステップワゴン向けにはそのほか「スポーツサイレンサー」、「スポーツサスペンション」なども販売中。18インチホイールは、撮影車に装着されていた10本スポークの「MDW」のほか、19インチ仕様には、大径ホイールであることを強調した「MDA」がカタログに載ります。

そして、ホンダのミニバン系モデルの中で、最も「無限のテイストに合うのでは?」と思われたのが、2018年5月のマイナーチェンジで3列シート6人乗りに加え、2列シート5人乗りの仕様が導入されたジェイド。

低く、先進的なデザインが、無限パーツでさらに存在感を増しています。エアロパーツ群は“アドバンスド&スポーティ”をテーマに開発。フロント部にはオプションで「エアロイルミネーション」も用意されています。

リアには、大型の「ウイングスポイラー」、そして無限の「デュアルサイレンサー」に合わせた「リアアンダースポイラー」も開発。スポーティなミニバンの後ろ姿を印象的に仕上げています。

(文&写真/ダン・アオキ)


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