【試してみた】Facebookでも楽しめる360°カメラの選び方

 

リコーが2015年に発売した全天球カメラ「THETA S」は、同シリーズの上位モデルです。2014年11月に発売された「THETA m15」の後継機にあたります。

電源を入れ、本体のシャッターボタンを押すだけで撮影できる手軽さが魅力。スマホから遠隔でシャッター操作も行えます。

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RICOH THETA S、実勢価格は4万2800円(税込・9/15執筆時点、以下同)

 

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シャッターボタンを押すだけで素早く撮影可能。片手で握れるサイズ感も好印象

 

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スマホ(iPhone、Android)にダイレクトに接続。ライブビューでカメラの画像を確認して撮影できる

 

撮影した映像はスマホ(iOS、Android両対応)から確認します。

まずは、本体のWi-Fiスイッチをオンにし、スマホの設定からTHETAのアクセスポイントに接続。その後、専用アプリを起動すれば、カメラ内に保存されているデータをスマホに移せるという具合です。

編集用のアプリも用意されているので、フィルター適用やスタンプ・文字の挿入も容易に行えます。

「RICOH THETA S」>> https://theta360.com/ja/about/theta/s.html

 


■煩雑なWi-Fi接続がいらない「insta360 nano」

2機種目は、中国のShenzhen Arashi Vision Co.,Ltd.という企業が開発した「insta360 nano」です。国内では、2016年夏に登場し、「サンコーレアモノショップ」などで取り扱っています。

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Insta360 nano、2万6800 円。ロゴマークのボタンが電源とシャッターボタンを兼ねる

 

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LightningプラグでiPhoneと接続する。給電はされないので注意

 

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専用アプリを起動すると、iPhoneの画面が上下逆さまになる。カメラの映像を確認しながら撮影可能。今回紹介する3機種中、唯一カメラ三脚が使えない

 

特徴は、LightningプラグでiPhoneに直接挿入して利用すること。煩雑なWi-FiやBluetoothの接続設定が不要なため、撮りたいときにすぐに撮影できます。iPhoneに接続し、専用アプリを起動するだけで準備完了。Androidには対応していません。また、遠隔操作にも非対応です。

カメラのみでも撮影は可能。本体のスイッチを短く1度押すと静止画、2度押すと動画を撮影します。撮影したデータはiPhone接続時に確認できます。

サンコーレアモノショップ「insta360 nano」>> http://www.thanko.jp/shopdetail/000000002654/

 


■三脚が付属している「Gear 360」

3機種目はサムスン電子が2016年7月に発売した「Gear 360」。カメラ本体が球状になっていて、大きさはテニスボールくらい。3脚が付属しており、これを折りたたむと手持ちで撮影できます。

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Gear 360、4万5041円。三脚が同梱されている

 

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本体上部のボタンを押すとタイマー撮影のカウントダウンが始まる

 

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三脚をたたむと手持ちで撮影できる

 

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Galaxyのスマホとペアリングすれば、ライブビューで撮影できる

 

シャッターボタンは本体頂点についているため、ボタンを押すと数秒のカウントダウンがあり、タイマーでシャッターが切れる仕組みになっています。また、Galaxyシリーズのスマホとペアリングすることで、リモート操作も行えます。

PC用の編集ソフトも提供されています。Galaxyスマホを持っていない場合も、データをPC経由で編集したり共有できるというわけです。

 


■画質は「Gear 360」の圧勝

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