ミニがスポーティな電動車を、2025年2月に発売。3ドアの「ミニ・ジョン・クーパー・ワークスE」と、ちょっとコンパクトなステーションワゴンといえる「ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・エースマンE」の2台です。
購買にあたっては、国や自治体の助成金が得られたり、免税措置があるし、そろそろBEV(バッテリー駆動EV)もいいんじゃない、なんて考えている人もいらっしゃるのでは。スポーツ仕様のミニのBEV、試してみる価値があるんじゃないでしょうか。
バッテリー駆動のEVの発進加速の良さは、すでにご存知の方も多いでしょう。回転が上がるにつれて徐々にトルクを増してゆくのがエンジンの特性。バッテリー駆動車は、発進直後から最大トルクを発生します。
ミニは同じタイミングで、「ミニ・ジョン・クーパー・ワークス」なるちょっとコンパクトな3ドアと、フルオーブンの「ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブル」を発売したのは既報のとおり。
硬めの足まわりと、操作するとすばやく車体が動く身のこなしが、ジョン・クーパー・ワークスの身上です。ガソリンエンジン車も、「ゴーカート・フィーリング」なるミニ独特の走りが楽しめます。
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