◾️驚きの一皿で食欲をそそる。罪悪感少なめペヤング
▲「罪悪感少なめペヤング」の食材。野菜たっぷり!お湯を沸かすケトルとミニバーナーも持参
前菜とトークで場が温まってきたところで、「さて、次はこれ!」と大西さんがテーブルに取り出したのは、まさかの「ペヤング ソースやきそば」。意外すぎるチョイスに、その場がワッと湧き立ちます。
「ハーブと野菜をどっさり入れた『罪悪感少なめのペヤングやきそば』を作ります。BBQの締めや、お腹が減っているときにとりあえず出すメニューとして最高なんですよ」
▲小さなナイフで手際よくニラやミントをみじん切り
「ニラ、ミント、バジル、生姜などを刻んで、こめ油で炒めたものをペヤングに“かさ増し”として投入します。キャベツも多めに入れる。こうすると一気にエスニック風の深い味わいになって、ジャンクフードなのに罪悪感がゼロになるんです(味付けは付属のソースだけでOK)。1つのペヤングを4人くらいでシェアして、お酒のつまみとしてチビチビつつくのが大人のスタイルです」
「罪悪感少なめペヤング」の作り方
◎食材
・「ペヤング ソースやきそば」……1個
・千切りキャベツ……一袋
・ニラ……半束くらい
・ミント、バジル……各ひとつまみ(お好みで)
・レモン、ライム……お好みの量
・「肌にやさしいこめ油」……大さじ1
1.まずは味のポイントになるニラやミントなどを炒める。香りがたってきたら塩をひとつまみ加えて混ぜる。
2.「ペヤング ソースやきそば」のカップに千切りキャベツを半分から2/3ほどのせてお湯を注ぎ3分待つ。

しばし、お酒と一緒に談笑タイム。
▲レモンやライムを絞ると清涼感も美味しさもアップ!
3.お湯を切ったカップに付属のソース、残りの千切りキャベツを入れ、レモンとライムを絞って混ぜる。
<point>残りの千切りキャベツを加えると、シャキシャキ食感が加わってさらに美味!
4. 3をお皿に盛り、1と追いレモン&ライムを添えたら出来上がり! ひとつまみのキャベツを残しておいて添えると一層映えますよ。
◾️とっておきのメイン料理。名シェフ直伝「本格ビーフパエリア」
▲みんなでパエリア作りを手伝う様子
今流行りのワンパン料理はBBQでも大活躍! 最後に作ってくれたのは、広尾のフランス料理店『AMOUR』の後藤祐輔シェフが考案した「本格ビーフパエリア」です。

「BBQというと大掛かりなギアが必要と思われがちですが、フライパン1個で完結するお米料理は重宝します。 コツは、お肉と一緒に舞茸(まいたけ)を入れること。ビーフと舞茸は、実は相性抜群のコンビ。舞茸の酵素がお肉を驚くほど柔らかく仕上げ、その旨味を劇的に引き出してくれるんです。味付けは基本的にコンソメだけで、最後に塩コショウで少し味を調えるだけ。トマトが少し熟してジュクジュクになったくらいのものを使うと、より深い味に仕上がります」
「本格ビーフパエリア」の作り方

◎材料
・アメリカンビーフ 焼肉カット……150g
・米……1合
・にんにく……小さじ1
・玉ねぎ……100g
・まいたけ……1株
・トマト……1個
・オリーブオイル……大さじ2
・日本酒……50cc
・コンソメキューブ……1個
・水……200cc
・イタリアンパセリ……適量
・黒こしょう……適量
◎作り方
1.アメリカンビーフを厚めにカットしておく。
2.にんにく、玉ねぎはスライス、まいたけはほぐしておく。米は軽く洗い浸水させておく。
3.フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくと玉ねぎを入れ香り良く炒める。軽く火が通ってからまいたけを加える。

4. 3のフライパンに、牛肉を入れ一緒に炒める。

5.さらに米を加えて軽く炒め、日本酒を加える。
6.水とあわせたコンソメ、トマトを加え、蓋をして弱火で15分炊く。火を止め5分蒸らす。

7.トマトを崩しながら、米と混ぜ、最後にフライパンに再度火をつけ水分を飛ばす。イタリアンパセリを散らし、黒こしょうをふり仕上げる。
▲都会の絶景と青空の下、絶品の外メシを味わう至福!
料理はエンターテインメントの一つ。食で盛り上がれば、お酒も進み、会話も弾む。「いつも中身の見えないボトルに、ちょっと良いウイスキーを2種類ほど忍ばせて持っていきます。それをロックで飲んだり、ソーダで割ったり。レモンとライムは絶対に買います。夜のお酒に絞ってもいいし、料理のアクセントにもなるので万能ですから」
他におすすめの外メシを聞くと、家だと油跳ねが気になる「天ぷら」だそう。外なら汚れても気にならないし、処理剤で固めて捨てれば楽ちん。
「新鮮な地元野菜の天ぷらは格別ですよ!」

次の週末は、気軽に、贅沢にスマートな「大人のBBQ」を計画してみてはいかがでしょうか。
◾️今回のロケ地:大人が集う『CITABRIA BAYPARK Grill&Bar』
▲『CITABRIA BAYPARK(サイタブリア ベイパーク) GRILL&BAR』では石窯ピザや炭火焼グリルなどの本格料理、BBQメニューなどを提供(通常、持ち込みのBBQは不可)。愛犬同伴可
今回、大西さんとの撮影で使用したのは、豊洲のウォーターフロントに位置する『CITABRIA BAYPARK(サイタブリア ベイパーク) GRILL&BAR』。都内のBBQというと、ビルの屋上や緑豊かな公園をイメージしがちですが、ここは目の前に広がる海と心地よい潮風を感じられる、抜群のロケーションが魅力です。

▲美味しい生ビールも楽しめます
気の置けない仲間と、心地よい風に吹かれながら美味しいお酒と本格料理を楽しめます。
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<構成/編集部 写真/橋本真美(Troca)>
⚫︎撮影協力
>>CITABRIA BAYPARK Grill&Bar
⚫︎出演者プロフィール
大西 健俊(おおにし たけとし)|株式会社Fly代表取締役。月刊誌・東京カレンダーのグルメ担当を経て、食楽編集長、ONWARD MARCHE クリエイティブ・ディレクター、ONESTORY副編集長を歴任。食・旅・酒をテーマに、紙・web・SNS・イベントなど垣根を超えた立体的な編集を目指す。
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