もう子どもっぽいなんて言わせない!夏の大人サンダル5選【夏小物特集①】

■シックなカラーをチョイスして脱“近所のコンビニ感”

SUICOKE
「SUBIM」(8640円)

▼宇田川POINT

「昨年から勢いのあるスライダーサンダルはブラック等のシックなカラーがオススメ。SUICOKEのスライダーサンダルは、アッパーがランダムな凹凸のテクスチャデザイン。スポーティな雰囲気を残しつつもラフになりすぎない印象です。ラバーなので汗をかいても気軽に水洗いできて、清潔さがキープできますよ」

▲ソールは登山靴にも用いられる“ビブラムソール”を採用。優れたグリップ力と耐久性を誇る

>> スイコック

 

■旬のリカバリーサンダルはシンプルコーデのアクセントに

HOKA ONEONE
「ORA RECOVERY FLIP」(8640円)

▼宇田川POINT

「ホカ オネオネといえばランニングシューズですが、その特徴である極厚ソールを応用したリカバリーサンダルです。コロンとした可愛らしい見た目からは考えられない軽さと、履き心地の良さが特徴です。ブラックやホワイトもオススメですが、夏っぽい明るいカラーを選ぶと、シンプルコーデのアクセントになりますよ」

▲着地とともに前への自然な体重移動を促す独自設計で“サンダル=疲れる”という常識を覆す

>> ホカオネオネ

 

■浅草発の靴ブランドとコラボした大人の高級レザーサンダル

ジェラード×メイカーズ
「Bal Harbour」(2万8944円)

▼宇田川POINT

「サンダルってどうしても子どもっぽく見られがちなので、そういうときはレザーサンダルがオススメ。ジェラード×メイカーズのレザーサンダルは、ホースバット(馬の臀部の表面)を使っていて、履き込むことによる経年変化も楽しめます。タックハーフパンツや、ロールアップしたジーンズ等、革靴と同じ感覚で合わせられますよ」

▲フットベッドとソールの間にはショックを吸収するシートを配置。耐摩耗性の高いソールを使用し、ソールの交換・修理も可能

>> ジェラード

 

■スニーカーとサンダルの二面性を持つ夏の新定番シューズ

ヨーク
「WALTER」(2万2680円)

▼宇田川POINT

「Tシャツ&短パンのラフな格好に、上品さをプラスしたいときに使えるのが、東京生まれのブランド、ヨークのスニーカーサンダルです。ライニング(靴の裏地)には豚革を使用し、ムレと臭いを軽減します。スニーカーの運動性と、サンダルの快適さを併せ持った、まさに良いとこ取りの一足です」

▲かかとを潰してサンダル履きにしてもサマになる。肌の露出箇所が少ないので、ボトムスを選ばずに使える

>> ヨーク

 

■定番スポサンとスノーピークがコラボ! もっと使いやすくなりました

Teva×Snow Peak
「HURRICANE XLT 2-Snow Peak」(1万8144円)

▼宇田川POINT

「最近見ない日は無いと言っていいほど街中で見かけるTevaのスポサンと、スノーピークの第2弾となるコラボモデルです。トップスはシンプルにTシャツでもOKですが、旬のニット素材のポロシャツと合わせると、よりこなれ感のある着こなしになります。数量限定なので、街中でカブりたくない派の人はぜひ早めにゲットしてください!」

▲パラコードをイメージしたスノーピークらしいウェビングデザインと、バックルを採用したことで着脱が楽に

>> テバ

 

■「サンダルとソックスのルール」

Q.街中でサンダルをソックスで合わせている人を良く見かけますが、正直何が正しくて何が間違っているのかよく分かりません。(厄年ナウの40代編集者)

A.写真右のように、普段履いているビジネスソックスを使用するのはNGです。写真左のようなシンプルなラインソックスがオススメ。個性を出したいときは色や柄もののソックスを選んでも良いと思います。丈はくるぶしより少し長いくらいがベストです。

監修:宇田川雄一さん

スタイリスト。大学卒業後、2008年アシスタントを経てフリーになる。『&GP』や本誌『GoodsPress』を始め数々のモノ誌やファッション誌、WEB媒体で活躍

 

>> 2018 夏小物特集

衣装協力:チービーのソックス/1988円【チービーTEL:0568-68-7005】

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(取材・文/K・タニヤマ 写真/会田秀人 スタイリスト/宇田川雄一)

 

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