コスパ重視派や完全ワイヤレスデビューに最適なアンダー1万円モデル5選

■音切れを減らすBluetooth5.0搭載

モバイルバッテリーで有名なAnkerのオーディオブランド、Soundcoreの「Libety Air」は7999円という価格ながら、Bluetoothの最新規格である5.0を搭載。安定した接続品質を期待できます。イヤホンが満充電で約2時間という連続使用時間は少し短いかなという気もしますが、ケースでの充電と合わせると最大約20時間使用可能です。

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■エントリークラスで外音取り込み機能付き!

実売で9800円前後という価格ながら、“Multi-communication Mode”という外音取り込みモードを搭載したのがGLIDiCの「Sound Air TW-5000s」です。耳をふさぐタイプのイヤホンは当然ながら外の音が聞こえづらくなりますが、マイクで外の音を常に取り込めるようにすることで、例えば電車のアナウンスなども音楽を流しながらも聞き漏らしません。

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■左右バラバラで使用可能な変わり種

3Eの完全ワイヤレスイヤホン「Capsule(カプセル)」(実売価格:5400円前後)の最大の特徴は、なんといっても左右バラバラで使えること。片耳だけで使える、ではなく、左右それぞれを別のデバイスと接続して使えるんです。一緒にいる人と違う音楽が聞きたいなどといったわがままにも応えてくれる変わり種モデルです。

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■アンダー4000円なのにスペック充実!

価格は廉価モデルの中でも最安の部類に入る3980円ながら、Bluetooth5.0やAAC、SBCといったコーデックにも対応する驚異のスペックを誇るのが「SoundPEATS Truefree」。ケースから取り出すと自動でペアリングしてくれるなど、上位モデルに近い機能性を持っているので、高性能モデルの前に一度体験しておきたいという人には最適ではないでしょうか。

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■日本人好みの音にチューニング!

最近のイヤホンは、中国で生産されアメリカ市場向けに音をチューニングしたモデルが多い中、日本人向けに音質をチューニングしたモデルがAVIOTの「TE-D01a」(8250円/税別)です。アメリカ人好みの重低音重視でもなく、中国人好みのトガった音でもない、日本人が違和感なく聞ける音にこだわったモデルになっています。フィット感を高めるイヤーウイングや、防滴性能が付くなど、細かな部分でも価格以上の機能性を持っている点もうれしいところです。

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(文/&GP編集部)

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