実は地味に進化している乾電池&関連アイテム5選

1. モバイルバッテリーの雄が手掛ける乾電池

モバイルバッテリーで有名なアンカーが乾電池を手掛けるってちょっと不思議な気がしますが、どちらもいわゆる電源であると考えると当然なのかもしれません。そしてそんな乾電池が10年経っても使える長期保管性を持つというのは、モバイルバッテリーではできない部分なので、これまたパワーソリューションブランドとしては当たり前と言えるのかも。防災用に一家にひとつ保管しておくと、いざという時に助けてくれますよ。

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2. 乾電池に直接ケーブルをつないで充電

乾電池のデメリットである使い捨てという部分をカバーした充電式乾電池。節約にもなり、環境にもいいことから、2000年代半ば頃から爆発的に普及しました。そんな充電式乾電池の進化版が、USBポートに電池を直接つないで充電するタイプです。さらにこの「Pale Blue」は、従来の充電式乾電池に多いニッケル水素ではなく、スマホのバッテリーなどでも使われるリチウムポリマーが使われており、少々値は張りますが、継ぎ足し充電や急速充電にも対応しています。

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3. 充電器もいまやUSBポート対応に

充電式乾電池に必要なモノ、それは充電器。上で紹介した直接電池をつないで充電するタイプであれば必要ありませんが、一般的な充電式乾電池の場合は、充電するための必需品です。それをUSBポートから給電できるモノがこちらになります。最も普及しているニッケル水素乾電池であれば充電可能(一部充電できないものもあります)で、単3、単4どちらにも対応。モバイルバッテリーからも給電できるので、乾電池しか使えない機器がある時には重宝しますよ。

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4. いろいろとマニアックな充電器

こちらもUSBポート経由で充電できる充電器ですが、いちいちハメる必要がなく、スポンと電池を入れるだけでOKとお手軽。さらに単3、単4に、18650電池というちょっと特殊なハイパワー電池にも対応しています。そしてフタ部分には入れている各電池の充電状況が分かるインジケーター付き。18650電池を入れておけば、この充電器から給電ができたり、フタの中央に付いているライトを付けて懐中電灯にできたりと、かなりマニアックな仕様になっています。

>> 面倒な電池の充電も入れるだけならお手軽だよね!

 

5. 市販されているほとんどの電池に対応する残量チェッカー

昔はよく見かけましたが、乾電池があまり使われなくなった頃からとんと見かけなくなった電池チェッカー。例えば乾電池を2本使っている機器で電池切れになった時、どっちの電池がなくなっているのかってわからないですよね。そんな時、電池チェッカーがあれば、残量がわかって便利。このチェッカーは、単3や単4だけでなく、ボタン電池から角型電池まで、市販されているほぼすべての電池に対応。もう残量が半分しかないから、パワーが必要な機器では使えない。だけど、時計やリモコンといったパワーが必要ないモノになら使えるかも、みたいな判断もできますよ。

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(文/&GP編集部)

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