今こそ“買い”のSUV!シティモデル7選

■サイズと使い勝手が毎日乗るのにちょうどいい!

バリエーションが多彩になったこともあり、SUVをスタイルで選ぶ人も急増中。そのため、普段使いでの使い勝手に着目し、ボディサイズを吟味したり、駆動方式の最適化を図ったりした、街乗りに適したモデルも登場している。

1.低く抑えた車高と使い勝手に優れる荷室は普段使いに最適

マツダ
「CX-30」(239万2500円~)

新世代のプラットフォームを採用することで、SUVらしからぬ軽快な走りを実現。一般的な機械式の立体駐車場にも対応できるよう、全高を1540mmに抑えるなど、日常使いにおける取り回しや扱いやすさにも配慮した。

▲パワーユニットは3種類が用意されるが、特に好相性なのが次世代のガソリンエンジンと評される2Lの“スカイアクティブX”。ドライバーが“欲しい”だけの加速力をレスポンスよく得られる上に燃費も上々だ

▲上級グレードはブラウン、他のグレードはブルーのアクセントが配された上質なコックピット。奇をてらったところや斬新さはないが、その分、運転に集中できる

▲人間工学を採り入れた骨格の採用などで、ベストなドライビングポジションを取れる前席。後席も必要十分なスペースが確保され、ロングドライブでも快適だ

▲リアゲート内張りを可能な限り薄く仕上げるなど、細部に渡る工夫で大型のベビーカーも難なく積み込める空間を確保した荷室。レジャーギアの積載にも重宝する

 

2. SUV人気爆発のきっかけを作った意欲作

トヨタ
「C-HR」(238万2000円~)

多くのグレードで全高を1550mmに抑えるなど街中での取り回しも上々。パワーユニットは1.2Lターボと1.8Lハイブリッドを用意する。先のマイナーチェンジで予防安全装備が進化した。

 

3. 従来のアウディと異なるアクティブな外観が魅力

アウディ
「Q2」(312万円~)

全長4200mmほどの小柄なボディにアウディの魅力を凝縮。全高は1500mm程度と機械式立体駐車場に収まるサイズで、街乗りにもマッチする。心臓部は1Lと1.4Lのターボを用意する。

 

4. フランスの美学が生んだコンパクトで上質なSUV

DS
「DS 3クロスバック」(368万円~)

1550mmの全高とFF仕様のみのラインナップは街乗り重視。フランス特有の様式と、伝統的な装飾技法とが融合した内外装デザインが斬新だ。パワーユニットは130psの1.2Lターボのほかに、電気自動車版もラインナップ。

 

5. レクサスならではの高級感も魅力

レクサス
「UX」(397万2222円~)

都市で暮らす人々をターゲットに開発されたSUVで、全高は1540mmと街乗りにジャストサイズ。パワーユニットは2Lの直列4気筒ガソリンエンジンと同ハイブリッド版を用意する。

 

6. スポーティなルックスと445Lの荷室容量が魅力

フォルクスワーゲン
「T-Roc」(384万9000円~)

クーペを思わせる流麗なルーフラインが目を引くモデルで、4グレードすべて駆動方式はFFのみと街乗りを優先。パワーユニットは150psを発生する2Lのディーゼルターボを搭載する。

 

7. 走りの良さを予感させる新グレードもデビュー

フィアット
「500X」(299万円~)

キュートなルックスはイタリアが生んだ人気モデル「500」がモチーフ。先頃、大径ホイールやエアロパーツをまと った「500Xスポーツ」も追加された。駆動方式はFFのみをラインナップ。

※2020年9月6日発売「GoodsPress」10月号掲載記事をもとに構成しています

>> 【特集】今こそ“買い”のSUV!

<構成・文・写真/アップ・ヴィレッジ>

 

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