■エアコン
徐々にWi-Fi内蔵モデルが一般化しつつあるエアコン。その多くがスマートスピーカーとの連携が可能。電源のON/OFF、運転モードの変更、温度や風量の設定などを音声で操作できる。
1. 「風を当てないで!」で風向きを変えてくれる
シャープ
「エアレスト N-Pシリーズ」(22万円~26万円)
同社空気清浄機の最上位機と同等の空気清浄機能を備えたエアコン。Google/Amazon/LINEのAI搭載スピーカーに対応。運転のON/OFFや運転モードの変更、温度や風量の設定などが可能だ。「風当てないで」と頼むこともできる。
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▲広い上面と底面を結ぶ曲線で、圧迫感を軽減し部屋に馴染むデザインに。プラズマクラスターNEXTを放出し、カビ菌やニオイを除去する
2. 基本操作が音声で可能!加湿空気清浄機との連携も!
パナソニック
「エオリア Xシリーズ」(26万円前後〜41万円前後)
排出される熱エネルギーを蓄えて活用する「新エネチャージシステム」を搭載。スマートスピーカーへ話しかければ、電源のON/OFF、運転モードや温度の設定、運転状況の確認が可能。同社の対応する加湿空気清浄機とのIoT連携も行える。
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▲「新・エネチャージシステム」搭載により、排出される熱エネルギーを蓄え、暖房や冷房時に活用する。霜取り中も暖房運転を継続できる
3. ユーザーの不在時には本体の掃除もバッチリ!
富士通ゼネラル
「ノクリアXシリーズ」(28万円~43万円)
スマートスピーカーによる音声操作で、電源ON/OFFやモード変更、温度設定が可能。搭載の独自AIと人感センサーにより、ユーザーの不在を検知し、自動で熱交換器の加熱除菌を行う。また起床時に室内を温めておいてくれたりする。
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▲Bluetoothリモコンを付属。温湿度センサーを内蔵し、運転停止時でもリモコンに手をかざすと画面が点灯し室温と湿度を表示する。点灯後に手を左右に振るとエアコンのON/OFFができる
■ロボット掃除機
ロボット掃除機は、比較的安価なモデルにもWi-Fiが搭載されIoT化が進んでいる。スマートスピーカーを介しての音声操作については、掃除の開始や停止、再開や終了、充電台への帰還などを指示できるモデルが多い。
4. 音声操作やゴミ収集機でスマートに掃除
アイロボット
「ルンバ i3+」(9万9800円)
掃除後に本体内のゴミを最大60日分、自動で収集するクリーンベースを付属。スマートスピーカーを介した音声操作では清掃の開始や停止、再開、ホームベースへの帰還指示などが行える。洗えるダスト容器を採用し、メンテナンスがしやすい。
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▲掃除完了後にルンバ本体に溜まったゴミを、クリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出する。最大60日はゴミ捨ての手間が不要になる
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▲デュアルアクションブラシを採用。さまざまな床にピッタリと密着し、ゴミを浮き上がらせながらかき出し、細かいゴミやペットの毛まで取り除く
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▲専用アプリでは、清掃する部屋の選択やスケジュール設定などが可能。外出先から清掃を開始させれば、清掃完了時にスマホに通知が届く
5. ルンバとの連携で完璧な掃除を実現
アイロボット
「ブラーバジェットm6」(7万6868円)
床のベタつきまで除去する床拭きロボット。マッピング機能を搭載。スマートスピーカーを介して拭き掃除の開始から終了、特定の部屋やエリアを指定しての掃除などを声で指示できる。i3をはじめとするルンバとの連携清掃に対応する。
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▲ウェットとドライモードに対応。ウェットモードではジェットスプレーで前方に水を吹き付けながら掃除。ベタベタした汚れもキレイに拭き取る
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▲ルンバの対応モデルとの連携が可能。ルンバが掃除を終えるとm6が自動で拭き掃除を開始。音声でも連携清掃を開始や終了できる
6. 薄型設計だから狭い所もしっかり掃除
アンカー
「Eufy RoboVac 15C Max」(2万2800円)
最大2000Paの吸引力を実現した、薄型設計のロボット掃除機。Alexaに対応し、掃除開始から終了、充電ステーションへの帰還、位置確認などを音声で行える。フローリングやカーペットなどの床環境に合わせて吸引力を自動で最適化。
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▲約7.2cmの薄型設計でベッドやソファの下など手が届きにくい場所も掃除可能。床環境が変化すると約1.5秒の速さで最適な吸引力へ調整する
7. 外出先からでも掃除の様子が把握できる
パナソニック
「RULOMC-RSF1000」(17万円前後)
レーザーセンサーにより部屋の間取りや家具、動く人を認識する「レーザーSLAM」を搭載。壁や物に当たらず効率よく掃除する。スマートスピーカーでの音声操作は、掃除開始や終了などのほか「音ひかえめ設定」のオンが可能。
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▲「otomo(おとも)」機能は、人の後ろに一定距離を保ってついてくる。立ち止まったところをスポット掃除して、終わると自動で充電台へ帰還する
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▲アプリを使えば外出先からでも掃除開始などが可能。また作成したマップのどこを掃除しているか、走行軌跡を掃除中にリアルタイム表示する
8. 見守り機能も備えたロボット掃除機
ロボロック
「Roborock S6 MaxV」(8万7780円)
二眼カメラでさまざまな物体を立体的にとらえ、回避しながら掃除する。同カメラは見守りカメラとしても利用でき、部屋の様子を屋内外から確認できる。GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携し、音声での操作も行える。
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▲本体前面に搭載されたカメラは、見守りカメラとして利用可能。屋外からでも専用アプリで、リアルタイムの部屋の様子を確認できる