美しいボディを維持できるボディ&足回りケアグッズ7選【夏の即買いカーグッズ】

■ボディ&足回りケア

クルマを使っていると、次第に落としにくい汚れが付着していく。専用のクリーナーを活用して、しっかり落としておこう。コーティング効果もあれば、雨が多い季節も美しいボディを維持できる!

1. ホイールもタイヤもOK!擦り洗いなしで汚れを除去

リンレイ
「ウルトラハードクリーナー ホイール&タイヤ用」(実勢価格:1680円前後)

ホイールに付着した鉄粉やブレーキダストは普通のカーシャンプーでは落としにくいので、専用のクリーナーが必須。スプレーして放置したら擦り洗いをしないで水で流すだけ、と超お手軽。タイヤの汚れも同時に落としてくれるのも頼もしい!

▲ホイールとタイヤにスプレーして5分放置

▲茶色い液が流れ、キレイになっていくことを実感できる

▼Before

▼After

▲茶色くて汚なかったホイールが、新車のような美しさに変身!足元が引き締まり、見栄えがとてもよくなった

 

2. タイヤに黒ツヤが復活!約3カ月も耐久性がある

リンレイ
「ウルトラハードコーティング タイヤ用」(実勢価格:1180円前後)

タイヤにスプレーすると、高濃度に配合した光沢ポリマーにより黒ツヤが出現!また強靭かつ柔軟なゴム状透明被膜も密着することで、雨や洗車でも約3カ月の耐久性を発揮する。使用前後での見栄えの差は歴然。

▲洗って乾いたタイヤにスプレーし、15分以上乾燥させる

▼Before

▼After

▲経年劣化で白っぽくなっていたが、スプレーすると新車のような美しい黒ツヤが復活した!

 

3. ホイールの汚れを落として撥水被膜も形成する!

シーシーアイ
「ホイール パープルワン」(実勢価格:1480円前後)

スプレーするだけで、化学反応でしつこい鉄粉汚れやブレーキダストをしっかり除去。同時に強力な撥水被膜を形成し、汚れの再固着も抑制するので、輝きを長期間維持できる。1本で洗浄と撥水効果を得られるのはうれしい。

▼Before

▲ホイールにスプレーして2〜3分放置すると、汚れが自然に流れ落ちていく

▼After

 

4. ヘッドライトの黄ばみを取りコーティング被膜で守る!

シーシーアイ
「スマートシャイン ヘッドライトコートNEO」(実勢価格:2660円前後)

紫外線などの影響により、ヘッドライトは次第に黄ばんでくる。そのままではカッコ悪いだけでなく、ライトの光量も少なくなり夜間の路面が見えづらくなってしまう。早めに専用のクリーナーで黄ばみを除去することが肝心。コーティング被膜を作って紫外線から守るので耐久性もバッチリだ。

▲特殊UVカットポリマーにより、2年の耐久性を実現する

▲研磨紙やクリーナーで黄ばみを落とし、2液混合型のコート剤を塗布する本格的なキット

 

5. 汚れを落とし撥水効果もあり!

プロスタッフ
「ガチアワ シャンプー コーティング」(実勢価格:1628円前後)

ボディに付着した汚れをスッキリ落とすのと同時に、高密着コーティング成分が表面に吸着。優れた撥水効果が得られるので、雨が降るだけで汚れが流れ落ちる。濃縮タイプで、これ1本で約20台に使用できる。

▲スプレータイプなのでバケツに入れやすく、水を注ぐとよく泡立つ

 

6. 流水コーティングで守ってくれる

プロスタッフ
「グラシアス ゴールド」(実勢価格:4378円前後)

ボディに強固な流水ガラス系コートを形成するコーティング剤。水を弾くだけでなくサッと流れ落ちていくので、水玉による雨ジミができにくい。さらに微細なキズを埋めて深いツヤも得られるようになる。

▲ボディのほか、ヘッドライトやウインドウなどさまざまな場所に使用可能

 

7. サビによる補修費用は高額!電子の力で抑制しよう

ツーフィット
「ラストストッパー」
(2万9700円 Model:46-4201/ヘビーデューティータイプ)
(2万4200円 Model:46-4200/レギュラータイプ)
(1万9800円 Model:46-4202/軽自動車・リッターカータイプ)

飛び石などにより塗装面がはがれると、そこからサビが発生しやすくなる。とくに沿岸部に出かける機会のある夏にはもちろん、海から数キロ離れた場所でも塩害被害は避けられないのが現実。ラストストッパーを装着しておけば、バッテリーから断続的に電子を送ることによりサビ腐食を抑制。効果は半永久的で、経済的に愛車を守れる。

▲バッテリーのプラスターミナルに赤色コードの端子を接続

▲マイナスターミナルには、黒色コードの端子を接続する

▲ボディのボルト部分などに、銀色コードを接続

▲もう1本の銀色コード(ヘビーデューティータイプの場合)は、シャーシなど離れた場所に接続する。特別な技術がなくても取り付けは簡単だ。塗装していない金属面に接続するとサビがそこに集中するので注意が必要だ

▲本体はボンネット内に両面テープで貼り付ける。通電したら、本体のランプが点灯するので作動確認もしっかり行える

▲メーカーの実験では、ラストストッパーを取り付けた右の鉄板にはサビが発生していない

>> 【特集】夏の即買いカーグッズ

※2021年6月16日発売「Car GoodsPress」95号16-17ページの記事をもとに構成しています

<文/CGP編集部>

 

 

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