最新PC&ガジェットで“イエ遊び”が超充実!【週末趣味 ソト遊び&イエ遊び】

【Appleの最強布陣は「遊び」に「仕事」に大活躍】

■「スタジオ」を作るための最適解

M1 Max/Ultraはとてもパワフル。例えば、After Effectsの「ロトブラシ」機能など、重い処理の待ち時間を大幅短縮できます(井上さん)

Apple
「Studio Display」(19万9800円〜)
Apple
「Mac Studio」(24万9800円〜)

「Studio Display」は対角27インチの5K Retinaディスプレイ。P3の広色域やTrue Toneテクノロジーにも対応する。12MPの超広角カメラや空間オーディオ対応の6スピーカーシステムなども搭載。

「Mac Studio」は高い処理性能を求めるクリエーターのための一台。搭載チップは「M1 Max」または「M1 Ultra」を選択可能。Mac miniを縦に2.5台くらい重ねたようなサイズだ。

▲前面にSDXCカードスロット(UHS-II)と、最大40Gb/sのThunderbolt 4(または最大10Gb/sのUSB-Cポート)を×2基を備える

▲背面には、Thunderbolt 4×4基、10Gb Ethernet×1基、USB-A×2基、HDMI×1基、3.5mmヘッドフォンジャックを備える

▲Studio Displayでは「リファレンスモード」を切り替えられる。コンテンツに応じた最適な色空間や輝度での確認が行いやすい

 

■〝ほぼPro〞な性能で色も選べる

iPad Proよりも少し安価に入手できて、豊富なカラバリを選べるのが◎。10.9型のサイズは携行性も高く、広い用途をカバーします(井上さん)

Apple
「iPad Air」(7万4800円〜)

「iPad Pro」シリーズと同じく、M1チップを搭載した第5世代モデル。従来機種と比べてCPUは最大60%、グラフィックスは最大2倍高速に。5G通信の対応も話題。

▲従来通り「Magic Keyboard」が利用可能。ノートPC風の運用ではProシリーズとほぼ遜色ないパフォーマンスを発揮するだろう

▲iPadOS向けには、クリエイティブなアプリが豊富に展開されていることも重要。OS標準のマルチタスク関連機能も頼りになる

▲iPad AirはProシリーズと比べてストレージの選択肢が限られるため、用途によっては外付けストレージを活用するのも重要だ

 

<同じM1チップ搭載のiPad Proとどっちを選ぶべき?>

AirとProの差は「ProMotionテクノロジー」「LiDARスキャナ」「ストレージのバリエーション」の3つに注目。つまり、イラストを描いたりARを使ったり、長編動画を編集したい場合には、Proがおすすめだ。

 

■ノートPC派ならMacBook Proをチョイス!

Apple
「MacBook Pro」(14万8280円〜)

持ち運びを想定すると、ディスプレイやキーボード、トラックパッド、Webカメラ、スピーカーなどが一式揃うMacBookシリーズも重要な選択肢。特にインターフェースの豊富さや上位のチップセットを選択できる点で「MacBook Pro」シリーズには注目だ。

▲MacBook Proは13、14、16インチの3サイズ展開。14型および16型ではキーボードのTouch Barはない

▲13型および14型では、3つのThunderbolt 4ポートに加え、HDMIポートやSDXCカードスロットも装備

 

【次ページ】動画編集派・ゲーム派にピッタリのアイテムたち

この記事のタイトルとURLをコピーする