プロが教える!「ハイコスパスマホ」の選び方&活用術【春の買って正解モノ】

Q. 端末が高騰化する中でもお得に買う方法は?

A. 値下げされた旧モデルがまさに買い時! 最新モデルを発売してもなお、併売している旧モデルは狙い目。価格も手頃になっている。最近では旧モデルも十分な機能を備えているので、“最新機能”にこだわらなければアリでしょう(井上さん)

 

7. 約2億画素のカメラ搭載8Kビデオも撮影可能

シャオミ
「Xiaomi 11T Pro」(6万4800円~)

120Wの超急速充電、ドルビービジョン・アトモス、おサイフケータイなどにも対応。値下げが非常に嬉しいモデルです(井上さん)

スマホでありながら8K撮影ができ、6万円台で買えるという驚きの高コスパ。大型カメラセンサーで暗所での撮影も◎。ディスプレイは有機EL、リフレッシュレート120Hzなので、美しい映像をそのままスマホで視聴可能

【SPEC】
OS:Android 11
チップセット:Snapdragon 888 5G
メインメモリ:8GB
ストレージ:128/256GB
ディスプレイ:6.67インチ、有機EL
アウトカメラ:1億800万画素 広角、800万画素超広角、500万画素テレマクロ
インカメラ:1600万画素
バッテリー:5000mAh
サイズ:約H164.1×W76.9×D8.8mm
重量:204g

 

8. iPhone ユーザーがお手頃に買いたい時の有力な選択肢

アップル
「iPhone SE」(6万2800円〜)

6万円台でiPhoneが手に入るのが魅力。画面の小ささが気にならなければ、十分使えます。ホームボタンにこだわる方にも◎(井上さん)

ポケットに入るスマートな4.7インチ。機能面はパワフルで、iPhone14と同じA15 Bionicチップを搭載。アプリや動画の読み込みもスムーズだ。5Gに対応し、ストリーミングやオンラインゲームも高速かつ安定して楽しめる。

【SPEC】
OS:iOS 16
チップセット:A15 Bionic
メインメモリ:ー
ストレージ:64/128/256GB
ディスプレイ:4.7インチ、液晶
アウトカメラ:約1200万画素広角
インカメラ:約700万画素
バッテリー:ー
サイズ:約H138.4×W67.3×D7.3mm
重量:144g

▲写真の処理性能が高く、光量が少なくてもピクセルごとに露出を把握して、ディテールをしっかり捉えた写真に仕上がる

 

9. パワフルでスピーディ!今でも使いたい人気モデル

アップル
「iPhone 12」(9万2800円〜)

スタンダードモデルで全く問題なく使えるので、コスト重視ならコレ。望遠カメラにこだわりがなければオススメです(井上さん)

5Gに対応し、ディスプレイは有機ELを採用。パワフルさ・賢さはもちろんのこと、162gと軽さも兼ね備えた、使いやすい機種だ。防沫・耐水・防塵性能、さらに耐落下耐性が高い特殊ガラスを用いるなど、今からでも長く使えること間違いなし。

【SPEC】
OS:iOS 16
チップセット:A14 Bionic
メインメモリ:ー
ストレージ:64/128/256GB
ディスプレイ:6.1インチ、有機EL
アウトカメラ:1200万画素広角、1200万画素超広角
インカメラ:1200万画素
バッテリー:ー
サイズ:約H146.7×W71.5×D7.4mm
重量:162g

▲デュアルカメラシステム搭載で、暗い場所でも全てのカメラでナイトモードの精細な撮影が可能に

※2023年4月6日発売「GoodsPress」5月号62-65ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【春の買って正解モノ】

<取材・文/竹林佑子>

 

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