本当に欲しい機能で選ぶ。最新「掃除機」の最適解【春の買って正解モノ】

Q. 家も狭いし物も多いから「ロボットタイプ」は使いづらくて…

A. それなら軽いモデルも充実している「スティック掃除機」がオススメ。自動ゴミ収集機能付きや紙パック式など、ゴミを捨ての手間やお手入れがラクなモデルも多いです(石井さん)

 

■紙パックでお手入れが簡単&軽量でパワフル

日立
「コードレス スティッククリーナー『かるパックスティック』PKV-BK3K」(実勢価格:6万円前後)

軽くて使いやすい紙パック式。最近はゴミが飛び散らない紙パックも注目されています。お手入れがしやすく、使い勝手もいいのが魅力です(石井さん)

片手で楽に使える軽さと強力な吸引力が魅力の1台。ヘッドの回転ブラシの先端をループ形状にすることで髪の毛などがからまりにくく、緑色のLEDライトでゴミを浮かび上がらせる紙パック式のモデル。紙パックは約2カ月に1回の交換でよく、ブラシは水洗いが可能。重量1.1kg

▲集めたゴミは強力パワーで紙パックに圧縮。満杯に膨らんでいても取り出しやすい

 

■吸引力はそのままでお手入れ入らず

東芝ライフスタイル
「VC-CLX51」(実勢価格:5万8000円前後)

サイクロン部に目詰まりするプリーツフィルターがない「フィルターレスサイクロン構造」で、購入時の吸引力をそのまま維持できます(石井さん)

フィルターレスなので面倒なフィルターのお手入れは不要。6気筒の気流が目詰まりの原因となるチリや花粉を微細な粒子に分離し、パワフルな吸引力が持続する。ダストカップや回転ブラシは丸ごと水洗い可能で清潔な状態を保てる。連続運転時間は標準約35分。

▲省スペースなスタンドが付属。バッテリーは取り外せるので、電源近くでなくても設置可能

 

■独自のヘッドがあらゆるゴミを取り除く

シャーク
「Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+」(7万9750円、本体のみ:6万9300円)

自動ゴミ収集ドック付属モデルなら毎回ゴミを捨てる必要がなく、ためてから捨てればいいので日々の掃除をラクにします(石井さん)

パワーフィンとソフトローラーを組み合わせた独自のブラシロールはフローリングでもカーペットでも強力にゴミを取り除く。髪の毛やペットの毛もブラシロールにからみづらいので清潔だ。さらに「iQテクノロジー」が掃除モードを自動調整してくれるので効率的。

▲ワンアクションでハンディとして分離することもできる。「気づいたときにすぐ掃除」がやりやすい

※2023年4月6日発売「GoodsPress」5月号70-71ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【春の買って正解モノ】

<文/山本晃平>

 

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