より快適&手間なしになった最新洗濯機3選【GoodsPress 2023上半期AWARD】

ー洗濯機部門ー

<大賞>

■ウルトラファインバブルにより頑固な汚れも洗剤残りもスッキリ!

東芝ライフスタイル
「タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-12VP3」(実勢価格:28万5000円前後)

同社独自の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」 機能によって、微細な泡が繊維の隙間まで入り込んで汚れを落としてくれるのが◎。衣類と洗剤液を温風で温めて洗う“温か洗いコース”も搭載し、高い洗浄力が期待できます(コヤマさん)

今どきのオシャレなサニタリールームに調和するスタイリッシュなデザインも特徴。天面には大型のタッチパネルを備え、各種操作を直感的に行なえる。脱水の最後にはパルセーターを細かく動かし、絡まった衣類をほぐすので洗濯物を取り出すのがラクラク。洗濯容量は12kg

▲頑固な汚れでも落ちるのは水圧を利用して発生させたウルトラファインバブルが洗剤の界面活性剤を吸着したまま繊維に入り込むため

▲衣類と洗剤液を温めることで洗浄をアップさせる“温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄W”機能も用意。黄ばみ予防の効果も期待できる

▲すすぎの機能にも抜かりなし。ウルトラファインバブルが繊維に残った洗浄成分を吸着して取り除くほか、柔軟剤を浸透しやすくする

 

<手間なしで賞>

■洗剤・柔軟剤を投入する煩わしさや衣類の取り出しにくさを解消!

シャープ
「全自動洗濯機 ES-SW11H」(実勢価格:19万8000円前後)

“穴なし槽”を採用しているので、槽内に黒カビが侵入しにくく、大切な衣類を安心して洗えます。開口部が広がった構造なので、毛布などの大きな洗濯物を出し入れしやすいのもポイント(コヤマさん)

ボディ幅が555mmのスリム設計で、狭いサニタリー空間にも置きやすい。ネットワーク機能を備え、専用アプリにより、外出先からでも洗濯終了時間の変更などを行えるのが便利だ。新しいパルセーターによる高い洗浄力も美点。

▲洗濯機の上部には、同社の縦型洗濯機としては初となる“液体洗剤・柔軟剤自動投入機能”を搭載。ウォーターポンプ方式を採用しているので、粘度が高い液体洗剤や柔軟剤の使用もOK!

 

<静かで賞>

■モーター&駆動方式によって運転中でも図書館みたいに静か!

ハイアール
「全自動洗濯機 JW-KD100A」(実勢価格:9万円前後)

夜間でも使いやすいほど動作音がとても静か。例えば、開放的なサニタリールームに設置しても作動中の騒音は気にならないレベル。幅広い住まいやニーズに合わせて使えます(コヤマさん)

液体洗剤の自動投入に対応。タッチ対応の操作パネルはスタイリッシュなガラストップで、表面の汚れはサッと拭き取るだけできれいに! 洗濯口のふたにはパワーアシスト機能を備え、指1本でも軽々と開けられる。

▲インバーターモーターと“ダイレクトドライブ(DD)システム”の組み合わせで、図書館と同程度の静かさ=40dB以下にまで動作音を抑える

※2023年6月6日発売「GoodsPress」7月号38ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【GoodsPress 2023上半期AWARD】

<取材・文/コヤマタカヒロ、ナゴヤリュータ>

 

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