10月1日は「コーヒーの日」。日本では1983年に全日本コーヒー協会によって制定され、2015年からは国際コーヒー機関でも「国際コーヒーの日」としても制定されました。
なぜ10月1日かというと、日本では、暑い夏が終わり過ごしやすくコーヒーの需要が高まる時期だからとのこと。たしかに今年の夏は強烈な暑さでしたが、ここにきて朝晩はグッと過ごしやすくなりました。ちなみに「国際コーヒーの日」は、世界一のコーヒー生産国であるブラジルの収穫サイクルが関係しているそうです。ブラジルでは9月末に収穫が終わり、10月から新たな1年が始まるとか。そこで、節目ともいえる10月1日を「国際コーヒーの日」と定めたとのこと。世界各国でも独自のコーヒーの日がありますが、それらの多くも9月29日か10月1日になっています。
コロナ禍をきっかけに、自宅でもコーヒーを淹れて楽しむ人が増えたと言われています。ハードルが高そうなイメージがありますが、コーヒー好きなら一度は自分で淹れてみたいと思うのでは。まだという人は、コーヒーの日となるこの時期に、思い切ってチャレンジしてみては。
そんなハンドドリップを始めたい人にぴったりなコーヒー器具をご紹介します。
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