近年は時刻をスマホでチェックするなど、腕時計を使わない人は増えているものの、やっぱりチラッと見るだけで時刻が把握できる腕時計は便利かつスマート。もちろん、自分のこだわりをさりげなく主張するアイテムとしても重宝するものです。
季節やコーデに合わせて数本揃えてみるのもいいし、奮発して手に入れた1本を日々愛用するのも楽しい。肌身離さず身につけるからこそ、愛着も湧き出るというもの。
そして近年のレトロブームの後押しか、名作ウォッチがさまざま復刻中。さらには名作ウォッチをデザインソースに最新の機能を備えたモデルも登場しているとなると、ちょっと気になるってものです。
ということで、この9〜10月に発売の復刻&オマージュ感じる新作5本をチョイス。「そういえば昔、あの時計使ってたなぁ」なんて記憶が蘇ってきたら、ぜひチェックを。
1. プッシュボタンがツノっぽい!現代風アレンジを加えて待望の復刻
シチズン「チャレンジタイマー 復刻モデル(AN3700-62A)」(2万8600円)は、クロノグラフ機能付き時計をルーツに持つ“ツノクロノ”を現代風にアップデートした1本。トップのツノに見えるお馴染みのボタンとエッジの効いたケース形状はそのまま継承し、ケース下面形状と薄型メタルバンドで、より着けやすく進化しました。文字盤は1970年代の空気感を纏う金属文字盤を採用。ケースも38mm径とほどよいサイズで、秋コーデにスッと馴染んでくれそうです。
>> リバイブ版、多角形ツノクロノ。シチズン初の本格クロノグラフが令和に復活
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