ルイジアナ男の家族4人の木の家生活【CATALOG U.S.A. 2026】

国際結婚からの紆余曲折を経て、ついに日本にやってきたアメリカンダンディ。エンジニアから声優への驚きの転身の経緯と、故郷を思わせるBESSの木の家の住み心地を尋ねた。

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友紀子さん(33歳)とアメリカ友出身の夫・ジェイコブさん(35歳)の出会いは2014年に遡る。当時、英語が堪能な姉の影響で海外への興味を抱いた友紀子さんと、勤務先の社長から日本語の習得を勧められていたジェイコブさんが、言語学習アプリを通じて知り合った。

2019年に友紀子さんが永住権を取得。ヒューストンで暮らし始めたが、間もなく友紀子さんが妊娠、加えて海洋油田エンジニアであるジェイコブさんの仕事が多忙だったことも重なり、子供が6カ月の時に帰国を決断した。堅苦しい前職から一転、日本ではエンターテインメントの世界へ飛び込んだジェイコブさんは、英語と声を武器に様々なオーディションに合格。

現在は日清「カレーメシ」のCMや、人気ゲーム「原神」のキィニチ役、少年ジャンプ作品『アイシールド21』の小早川瀬那役(いずれも英語版)などを務める声優として世界中で活躍しており、海外のアニメフェスにもゲストとして招待されるほどに。

日本での住まいを探す中、つくばの展示場で一目惚れしたのがBESSの木の家「ワンダーデバイス ファントム」だった。他社ハウスメーカーも検討したが、アーティストである友紀子さんのモノ作りへの情熱や、アメリカの豊かな自然環境を好むジェイコブさんの感性に合致したのが唯一、BESSだったのだ。

間仕切りや作り付け収納のない広々とした家の中は「遊園地とゲームセンターが合体したような空間」で、子供たちものびのびと遊べる。インテリアは友紀子さんに一任されているが、ジェイコブさんが海外から取り寄せたゲーム機だけは譲れないこだわりとしてリビングに鎮座。また、2階の納戸スペースは断熱材や防音カーペットをDIYし「自宅レコーディングブース」へと改造されている。

夫妻の暮らしには、ジェイコブさんが育ったルイジアナやテキサスの文化が色濃く反映されている。特に本場ルイジアナの「ケイジャンスパイス」を使った料理は定番中の定番だ。大型グリルと「キングスフォード」の炭(独特な香りが特徴)でブリスケット(燻製)やケイジャンシュリンプ、さらにはザリガニを調理し、時に30人以上のゲストを招いて本格的なバーベキューを楽しむこともあるという。

ジェイコブさんはアパッチ族とアイルランドのハーフという自身のルーツも大切にしており、家の中には先住民の工芸品やテキサス州旗などを飾る。また「快適さを提供する日本のキャンプとは違って、木を伐採して寝床を作ったり鹿をハンティングして捌いたりする『本物のアメリカ流ブッシュクラフト』を、いつか子供たちにも体験させたい」とも考えている。

BESSで暮らすようになってから、友紀子さんは「アイデアが溢れすぎて、本業がおろそかになるほど夢中!」と笑顔を見せる。

ここには、毎週末のように多くの友人や子供たちが集まり、遊びに来た子供たちの中にはあまりの楽しさに「帰りたくない!」と大泣きする子も少なくない。そんな魅力を、いや魔力をもつBESSの家は、夫妻にとって「自分たちの好き」を無限に詰め込むことができる“日本の中のアメリカ”なのである。

友紀子さん・ジェイコブさん夫妻
日米を行き来しながら6年の交際を経てゴールイン。ご家族の楽しいBESSライフはインスタで!

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