2026年のビジュアル機器は、大画面テレビとプロジェクターの頂上決戦が加熱。超高画質を突き進むテレビ、画質と設置自由度を極めたプロジェクターから選りすぐりを紹介する!
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【デジタル・ガジェット部門】
ビジュアル家電
ビジュアル機器では、ユーザーの大画面志向が多彩な形で具現化した上半期だった。大賞のレグザ 65Z890Sは、Mini LEDによるハイエンド画質とタイムシフトマシンの利便性を両立。しかも高額過ぎないベストバランスで、リビングの主役として大ヒットを記録した。
一方で、ソニーは最新のRGB Mini LED、パナソニックは新世代有機ELパネル技術を投入したハイエンド高画質機が登場し、画質マニアを唸らせることに。
テレビが映像美を競う一方で、プロジェクターは高画質機とポータブル機で二極化。XGIMI Novaのように、3万円台で天井に映像を映せるジンバル構造が人気を博した。また、ハイエンドモデルではJMGOのような趣味の領域もあり、裾野が広がっている。
高画質を極めるテレビか、新体験を重視するプロジェクターか。ニーズに応じて選べる楽しさが際立った上半期だったといえる。
AV評論家
折原一也
1979年生まれ。PC系出版社編集職を経て、AVライター/評論家として専門誌やWebで執筆。2009年よりVGP審査員・ライフスタイル分科会副座長。
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