「淹れる」てまひまぜんぶうまい【2026 ANALOG Collection】

■美濃焼の伝統と職人技から生まれたカラフェ

ORIGAMI
「TOS Aroma Carafe designed by SIBARIST」(9900円)

バリスタの世界大会「World Brewers Cup」でアジア人初の世界チャンピオンとなった粕谷哲氏と、スペインのコーヒー器具ブランド「SIBARIST」、そして日本のORIGAMIによるコラボから誕生した磁器製のカラフェ。デザイン性も高く、一点一点手作業で仕上げられた美濃焼だ。

■豆に合わせて色を選べる名作ドリッパー「V60」

HARIO
「V60ドリッパー NEO」(1~2杯用:1980円)

昨年9月に発売した「V60ドリッパー NEO」の新色「クリア」と「アンバー」。HARIOを代表する円すい形ドリッパー「V60」の抽出思想を受け継ぎながら、近年のコーヒー豆の嗜好や抽出傾向に対応し、高速かつ均一な抽出を可能にした新作だ。豆やインテリア、キッチンに合わせ楽しみたい。

■デザインの垣根を超えた耐熱ガラス製ティーポット

ルピシア
「TEAPO TATE 1000」(1万2000円)
「TEAPO MARU 1000」(8000円)

世界的な工業デザイナー奥山清行氏率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」と耐熱ガラスブランド「HARIO」、そして世界のお茶専門店「ルピシア」の三者による共創から生まれたティーポット。「アイスティーをおいしく楽しむ」をコンセプトに、洗練されたデザインに仕上げられている。

▲「モダン・シンプル・タイムレス」を理念に、自動車や新幹線、伝統工芸品まで手掛ける奥山氏

※通信販売・一部店舗限定

■完全マニュアルの人力エスプレッソメーカー!

Flair Espresso Maker
「Flair 49 PRO」(6万9800円)

電子部品を一切使用しない、完全マニュアルのレバー式エスプレッソメーカー。わずかA4サイズほどの省スペースで本格的な抽出が可能。圧力計を見ながら自らの手で淹れる一杯はまさに、自分だけの理想を求め没頭するのための道具と言えよう。エスプレッソの真髄がここに。

▲世界で28万5000台以上を出荷したマシンの最新モデルだ

■急須で淹れる一杯で心安らぐひとときを

宇治田原製茶場 直賣部
「SUKIMA(スキマ)」(3960円)

スキマ時間をテーマにした、国内最小一人用飲みきりサイズの急須。タイパの概念が浸透し余白の時間が少なくなっている現代人。さらに若い世代ほど急須でお茶を入れる人の割合が減ることに着目し、Z世代を中心に若い世代にも使われる現代的な急須として開発。

■淹れたてを一気に冷ます純チタン製アイスキューブ

BREWCRAFT
「アイスコーヒー専用バリスタ急須」(8990円)

アイスコーヒーの抽出温度に着目した、業界初のアイスコーヒー専用急須。愛知県常滑市の職人が開発した蓋なし急須と純チタン製アイスキューブを組み合わせ、熱湯で旨味と香りを引き出した直後に1分で−20℃急冷。珈琲歴30年のバリスタ監修の技術を、自宅で2分で再現できる。

▲1分で−20℃冷ます純チタン製アイスキューブ

■お茶をたてる所作を美しく魅せる道具

ORIGAMI Tea
「Glass Katakuchi Matcha Bowl」(3960円)
「Glass Matcha Whisk Stand」(1320円)

抹茶を点てる・注ぐ・整えるといった一連の所作に着目し、現代の空間に調和するべく開発された抹茶道具。ガラス製の「片口抹茶碗」と「茶筅立て」だ。茶道具はこうあるべきという前提から離れたことで、新たなデザインを提案。所作そのものを美しく見せる。

■優しい絵柄に気品と格調を携えた一客

大倉陶園
「The Okura スイートメモリー カップ&ソーサー」(4万4000円)

1979年の大倉陶園創業60周年を記念して製作され、今なお愛され続けるデザイン。美しく優雅な縁の形の『The Okura』を使用したシリーズで、矢車菊をモチーフにした。複雑に輝く砂目模様の帯状の金彩は、模様を浮き彫りした後に金を付ける「金蝕(きんしょく)技法」で表現。

■グラスが変わると味わいも変わるコーヒー専用

HARIO
「テイスティンググラス モカ Mocha」(2750円)
「テイスティンググラス ゲイシャ Gesha」(2750円)

▲左がモカ、右がゲイシャ。違いを試してみては

グラスによってワインの香りや味わいが変化するように、コーヒーも飲み口の形状によって香りの広がり方や舌に届く位置が変わる。コーヒー豆が持つ個性を最大限に引き出せるよう、飲み口の形状にこだわって開発されたテイスティンググラス二種、HARIOから登場。

■100年前の日本で誕生したコーヒーサイフォン

珈琲サイフオン
「KONO式コーヒーサイフォン SKD型2人用サイフォンセット アルコールランプ/ペーパー濾過器用」(1万9910円)

創業者の河野彬氏が1925年に発明・実用化したコーヒーサイフォン。「コーヒーの持ち味を素直に抽出する」をモットーに、より良い味を求めて形状に改良を重ねて100年。今や日本を代表するコーヒー器具となった。レトロな雰囲気を醸し出し、抽出の過程に趣がある通好みなコーヒーアイテムと言えよう。

>> 特集【2026 ANALOG Collection】

※2026年9月4日発売「GoodsPress」10月号「GoodsPress Premium」6-7ページの記事をもとに構成しています

<文/小林良介>

 

【関連記事】

◆毎朝、贅沢な1杯のコーヒーを。メーカー史上最高の注ぎ心地を叶える電気ケトルの実力とは?
◆世界的工業デザイナーとお茶専門店が織りなす一品。今度の休日、たまにはゆっくり“お茶”をして自身を労ってみては?
◆軽くて洗いやすい急須があればお茶をもっと手軽に楽しめるよね

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする