ガンプラ名人のカンタン塗装テク①簡単汚し&ダメージ表現編【グッとくるタイムラプス動画】

■百聞は一見にしかず!名人の塗装テクをタイムラプス動画でご覧あれ!

第1回目は「簡単汚れ&ダメージ表現編」として、土が付着したりキズが入ったりしている表現方法を紹介する。タイムラプス動画を見ると、専用ペンで模様を付けたり、綿棒で拭き取っていたりしているうちに、リアルな汚れやキズのようなものが出来てくるのが分かるだろう。駆け足で見てもらった塗装の詳細を、川口名人のコメントとともに解説しよう。

■専用ペンを使えば汚れや傷は簡単に表現できる

1回目で使用するのは、GSIクレオスの「リアルタッチマーカーセット2 5色セット+ぼかしペン」(1296円)。サインペン感覚で使いやすく、汚れや傷を手軽に表現できる優れモノだ。「“全塗装”はとっても大変。こういったマーカーを使って部分的に塗装するだけでも仕上がりが変わります」(川口名人)。まず汚れの表現は、ランナー(枠)から切り出したパーツの角に、イエローを少しずつ塗布していく。

次に、ぼかしペンの溶剤を染み込ませた綿棒を、塗装箇所に当てる。「こうすることで、いかにも『塗りました!』的な感じが減るのです。拭き取るというよりも伸ばすようにしましょう」(川口名人)

イエローの“汚れ”に付け加えるように、グレーやブラウンの色も使用する。「複数の色で塗るのがポイント。実際の汚れも単色ではありませんからね」(川口名人)。イエローの時と同様に、ぼかしペンのインクを付着した綿棒で塗り加減を調整する。

塗装具合を見つつ、複数のマーカーを使い分けながら“汚れの範囲”を広げていく。「パーツ表面を絵の具のパレットに見立てて、色を混ぜながら伸ばしていく感じです」(川口名人)

マーカーを塗布しては、ぼかしペンのインクを染み込ませた綿棒でさらに線を伸ばす…。こうした整える作業を繰り返すことで、本当に汚れているような仕上がりに。グレーの色が効いているせいか、まるで金属がサビたようにさえ見える!

【次ページ】専用ペンでキズの表現も思いのまま

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