【大人の趣味】ラジコン×アクションカムでワイルドな映像を撮ろう!

さてみなさん、休日はいかにお過ごしでしょうか。スポーツに行楽にデートと、人生を謳歌しているはず。でも、まだまだ趣味を増やしたい……。そんな人にオススメのアイテムを紹介していこうと思います。

今回は、ソニーのアクションカム「HDR-AS300R」で遊んでみることにしました。流行りのアクションカムですが、アクティビティとの相性は抜群。まさに動画撮影を趣味とするにはうってつけのギアなのであります。ではどうやって撮影するかというと、男子永遠のお気に入り「ラジコン」に取り付けてみました!

▲本体重量109gのコンパクトボディ。「空間光学手ブレ補正」機構を、アクションカム用に新規開発。ブレ補正能力が従来より向上し、サイクリングなどのアクティビティ中に発生するブレを補正して、鮮明な映像記録を実現する。マウント(別売)を取り付けることで、さまざまなアクティビティに対応

■道なき道を行くオフロード感を映像に収める

場所は石畳のある河原。人も少ないですし、ダイナミックな映像を撮るためにも、グイグイと走ることができるクローラーをチョイス。

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▲YOKOMO製RCカーにアクションカムを搭載

勝手な持論ですが、ラジコンといえばオフロード。道なき道を行くことこそ、男のロマンなのです。まずはボディにアクションカムを取り付け、準備を始めます。そして走り出す前に押さえておきたいのが、「HDR-AS300R」には “ライブビューリモコン” が付属するということ。

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▲電源ON/OFFや録画スタート/ストップなどの基本操作だけでなく、上下反転やタイムラプス撮影といった詳細の設定変更やファイルの再生・削除もリモート操作で可能

このリモコンには、その名の通りライブビュー機能が備わっており、アクションカムが映している風景を手もとで確認できるというわけ。ラジコンとの相性が良く、たとえ先行して走っていても、どんな場所が次に現れるかチェックできます。障害物などを確認するにもちょうどいいですね。

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▲そんなこんなでスタート! さあ、どんな映像が撮れるのか楽しみです!

>>>動画はこちら

搭載された“空間光学ブレ補正”機能のおかげで、かなり悪い路面状況にも関わらず、ブレブレの絵ではなく臨場感あふれるシーンが撮れました。今回はユーチューブで動画作成をしましたが、「HDR-AS300R」には動画編集ソフトやアプリが充実。

 

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パソコンなら「Action Cam Movie Creator」で、スマホなら「Action Cam App」で動画を簡単編集・アップロードする機能があります。タイムラプス作成まで可能という至れり尽くせり感! スマホなら、撮ってすぐにSNSへ動画を公開できるから、こだわりがいもあるというところがポイント。

「HDR-AS300R」を使ってみた感想としては、Wi-Fiによるスマホとの連携が手軽で面白いということ。もちろん、ラジコン以外でも広く使えそうなアクションカムならではの映像がたくさん撮れそうなので、またチャレンジしてみたいと思います。

価格はオープン価格(ソニーストア内:4万3070円)

>> sony「HDR-AS300R」

 


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(文/&GP編集部)

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