“地球上最後に残るクルマ”、ランクルの世界観を由比ヶ浜のビーチハウスで!

「ランドクルーザービーチハウス in JAPAN」のオープニングイベントには、ランドクルーザー プラドの開発責任者、小鑓貞嘉(こやり・さだよし)氏が駆けつけ、ランドクルーザーへの想いを語りました。そして、フラッグに次のような書き込みを…。

ランクルは地球上
最後に残るクルマであると
認識して開発に臨むべし。

うーん、実にアツい方です!
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さて、我が国では“ランクル”の名前で親しまれるランドクルーザー。その起源は、1951年に発売された「トヨタジープ(BJ型)」にまで遡ります。

その4年後には、早くも改良型の20系BJ型が海外へと輸出されます。ランドクルーザーの名が冠されたのも、このモデルが初めて。以後、40系を経て、大型ワゴンボディの55系、オフロード重視の70系、ややライトな70系ワゴンと、3つに枝分かれしていきます。

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そして、ランドクルーザー プラドは、70系ワゴンから発達したモデル。そんなプラドに8年ぶりにラインナップされたディーゼルモデルは、新開発の2.75リッター ディーゼルターボエンジンを搭載。各シリンダーに精緻に燃料を吹き込むコモンレール式燃料噴射装置を配置し、最高出力177馬力、最大トルク45.9kg-mのハイスペックを誇ります。気になる燃費は、JC08モードでリッター当たり11.2〜11.8kmとなかなかのもの。

ランドクルーザー プラドのディーゼルモデルは、396万4582円から。クリーンディーゼル搭載車として、エコカー減税および“CEV補助金”(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)の対象となり、お財布に優しい点も注目ですね。

そんなプラド ディーゼル仕様の魅力をいち早く実感したいアナタ、この夏は由比ヶ浜海岸へと繰り出しましょう!

(文&写真:ダン・アオキ)

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