ニコッと笑えば動き出す! 表情で操作できる球体ロボット誕生

本体サイズは直径42mmで重さ46g、ちょうどゴルフボールと同程度。操作はスマホやタブレットのアプリ経由で行うことになっていますが、このアプリに搭載の “フェイス・ドライブ” モードを使うことで、ユーザーの表情を検知して本体を操作できるようになっています。

例えばユーザーが笑えば遠ざかる、顔をしかめればこちらに近づいてくる、左右に首をかしげればその方向に旋回するといった具合。さらに眉や目、口角の位置から角度・距離・動きなどを細かく捉えて検知し、「ビッグスマイルなら素早く前進」など、表情の度合いで移動スピードを変化させられます。

本体には三角コーンやボーリングピンといったアクセサリーを同梱しているので、大笑いしたりしかめ面をしたり首を振ったりしながら本体をコントロールしてドリブルの速度を競ったり、ボーリングで遊んだりできるというわけ。これはかなり楽しそう!

このほか本体側をゲームコントローラーとして遊ぶなど、同社提供予定の教育アプリを使ってプログラミングを行うことも可能。価格は6350円で、ブルー、オレンジ、ピンク、グリーン、ホワイトの5つのカラーを用意。同社オンラインショップをはじめ全国の家電量販店などで、10月20日より発売開始予定です。

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(文/&GP編集部)

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