温度がわかれば料理がさらに楽しくなるかも!

創業以来、「家族の健康は家庭料理で守っていく」の考えにもとづき、一貫して健康調理を提唱するビタクラフトより登場したのは、取っ手に温度計がついたフライパン「Temp Pan(テンプパン)」。感覚と経験に頼っていた火加減ではなく、素材や料理にあった温度を見ながら調理できるフライパンです。

温度が見えるようになれば、スーパーの購入したお肉や、高級店で購入したお肉を理想のお肉へと調理できます。もちろん「Temp Pan(テンプパン)」は “焼く” だけではなく、“炒める”はもちろん、“煮る” も “ゆでる” も対応可能。火加減がわかれば、炒め物や煮物など、作れるレパートリーが増え、調理が楽しくなること間違いありません。

一般的にフライパンで使用されるフッ素樹脂コーティングの耐熱温度は260度前後と言われています。それ以上の高温調理や、空焚きを繰り返してしまうと、フライパン自体が劣化することも。しかし、「TempPan」には高温警告表示機能も付いており、240度以上になると高温警告が表示されます。これなら不必要な高温調理を避けられるので、フライパンの長持ちにつながります。

▲火加減をマスターすれば、理想のお肉を焼けます

今回登場したのは22cmと16cmフライパンの2種類。さらに嬉しいことに、それぞれ料理にあった温度が紹介されているレシピブックも付いてくるとのこと。温度が目視できるのであれば、料理が苦手という人でも火加減に悩むことはなくなりそうですね。

現在、クラウドファンディングサイト・Makuakeにてプロジェクトが展開中です。販売価格は1万7280円から。

>> Makuake「TempPan」

 


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(文/&GP編集部)

 

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