自転車にも取り付け可能!荷物を“包む”バックパック!

「大容量サイドバックパック」は、荷物を入れるドライバッグと、ドライバッグ全体を包み込む外部バッグ部がセパレート式になっているのが特徴。外部バッグ部は筒状の胴体を蓋と底のフラップで留めるスタイルで、かさ張るものが多いアウトドアグッズやキャンプ用アイテムでも、荷物を包み込む“背負子”のような形で無理なく詰めることが可能です。

逆に荷物が少ないときは、内部に納めたドライバッグごとドローコードやコンプレッションベルトを締めればOK。バッグ上部の垂れ下がりを防ぎつつ、ドライバッグ内部の空間を小さくすることで、荷物の揺れや振動による衝撃を抑えられます。

さらにバッグパックだけでなく、自転車のキャリアに取り付けるサイドバッグ(パニアバッグ)として使用することも可能。バッグ背部パッドのファスナーを開けてキャリア積載用のフックを出し、ショルダーベルトを格納すれば、あっという間にパニアへトランスフォーム。

また、標準付属のオーガナイザーにもフックと多数のループが備わっており、入りきらない荷物をまとめることでもうひとつの簡易パニアになります。自転車の左右に荷物を分散して車体の重量バランスを保てば、より安全な走行ができるようになります。

バッグ本体はPVCコーティングが施された1680D・600Dポリエステル製で、ドライバッグはPUコーティングの210Tリップストップナイロン製。どちらも丈夫で擦過にも強い素材を採用しています。背中や肩といった、体が直接触れる部分には蒸れを防ぐメッシュクッションが配され、体形に合わせて高さの位置を調節できるチェストストラップやカラードファスナーループなど、快適に使用できる配慮が随所に施されています。

サイズはバッグ本体が左右400mm×奥行き250mm×高さ600mmで、容量は35リットル、重さは5kg。ドライバッグは左右275mm×奥行き200mm×高さ790mmで、重さは120g。付属のオーガナイザーは左右250mm×厚さ30mm×高さ350mm、重さは350gです。

自転車でのロングツーリングを始め、キャンプやトレッキングなどの本格的なアウトドアにも最適の背負子型バックパック。間もなく訪れる秋〜冬シーズンのレジャー時に、心強い相棒となってくれるでしょう。

>> DOPPELGANGER「大容量サイドバックパック」

 


[関連記事]
自転車旅で増える荷物はフロント周りに積載しよう

腹立つサドル泥棒はコンパクトなサドル用ロックで撃退だ!

こんなに楽しかったっけ?サイクルライフを変える“自転車ガジェット”5選


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする