新しいGalaxyで遊べる「Gear VR」に注目せよ！

　これまで「ハイスペック」をセールスポイントにしていたGalaxyですが、今回は、デザインに惹かれて即買いを決める人も多いかも。実際に触れると、質感が心地いいことに加え、見た目よりも薄くて軽く、スマートに使いこなそうな印象でした。気になる人は、ぜひ、店頭で実機に触れてみることをおすすめします。

　で、実機に触れるなら、ぜひ「Galaxy SHOP」に行ってみましょう。なぜなら、Galaxy S6／S6 edgeと組み合わせて遊べる「Gear VR」を体験できるからです。

　Gear VRは、Galaxyを装着することで360度を見渡せる映像を見られるゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ。自宅にいながら、テーマパークで楽しむような臨場感あふれるバーチャルリアリティ体験ができるわけです。

　このGear VRは、2014年の秋に、サムスンがGALAXY Note 4向けアクセサリーとして発表し、話題を集めました。欧米などではすでに販売されていますが、日本ではGALAXY Note 4が発売されなかったため、残念ながらGear VRも発売されませんでした。

　今回のGear VRは「Innovator Edition」、つまり開発者向けモデルという位置付けですが、誰でも購入できます。ゲームやライブ映像など、すぐに楽しめる60以上の専用コンテンツが提供され、Galaxyで撮った写真や動画も、映画館で見るような迫力で楽しめます。筆者も発表会場で試してみましたが、Gear VRを着けると、どの方向を向いても、その方向の映像が見られ、自分がVR空間にいるようなワクワク感を味わえ、思わずニンマリしてしまいました。飛んでいるものをつかもうとして手を伸ばしたり、驚いて身を反らしたり、はたから見ると、このおっさん何やってるんだ？という滑稽な様を晒していたと思います。それくらい楽しかったです。

　市場想定価格は2万4800円（税抜）。個人で楽しむアイテムとしては、ちょっと高いかも……という微妙な値段ですが、自分が撮影した動画を家族や友達に見せたら、ウォ〜!!と思ってもらえること請け合いです。

　Galaxy SHOPは、ヨドバシカメラ（新宿西口本店、マルチメディアAkiba、マルチメディア梅田、マルチメディア京都、マルチメディア札幌、マルチメディア博多など全国11店舗）、ビックカメラ（新宿西口店、名古屋駅西店、なんば店、有楽町店）、ヤマダ電機（LABI1日本総本店池袋）、エディオン（豊田本店）にあります。4月8日から体験でき、4月23日から各店量販店のオンラインストで申し込み受け付けが始まります。