自転車もボールも浮き輪も電動空気入れがあればラクできますよ

本体サイズは直径56mm×172mm、重さ360gと毎日持ち歩いても苦にならないコンパクトさ。本体のバッテリー充電はmicro USB経由で行い、充電所要時間は3~4時間程度。内蔵バッテリー以外に車載のシガー電源による駆動もOK、さらに内蔵バッテリーはモバイルバッテリーとしても使用できるようになっています。

基本的な使い方は一般的な空気入れと同じですが、ボタンひとつで空気が入る電動式は暑い夏にはやっぱり楽チン。ママチャリなどの一般的な自転車はもちろん、ロードバイクやクロスバイクにも対応するフレンチバルブ用アダプターも付いているから、幅広い車種で使えます。

本体中央のディスプレイで最適な空気圧を設定できるから、「電動式は入れすぎてしまいそうで心配」という人でも安心。

自転車以外にもビーチボールや浮き輪、さらにはビニールプールや大型の乗用おもちゃ、バスケットボールやサッカーボールなどへの空気補充まで対応。ケーブル不要の充電式だから、屋外でも手軽に使えるのもいいですね。通勤通学で毎日自転車に乗る人やロングライドを楽しむ人なら、リュックの中にお守り代わりにひとつ忍ばせておけば、いざという時心強い存在になってくれそうです。

ただしバッテリー容量は500mAhと、一般的なモバイルバッテリーと比べるとかなり控えめ。モバイルバッテリーやLEDライト機能はあくまでも緊急用として割り切って考えたほうがいいかもしれません。

>> ウィンテン「携帯型電動空気入れ WT-AH01-BK」

 


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(文/&GP編集部)

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