肉も魚も野菜もパチン!さすが燕三条製のキッチンばさみ!

燕三条のメーカー3社とキッチン用品メーカーによって作られたキッチンばさみの特徴は、スパンと気持ち良い切れ心地。これは、布を裁つ「羅紗切りばさみ(裁ちばさみ)」の技術を元に作られたからだそうで、固い食材も柔らかい食材もきれいに切ることができます。

刃部分に彫り込まれたギザギザ(セレーション)により、プチトマトなどの滑りやすい食材もしっかりつかんでカット。刃渡りが長いため、大きな食材も少ない手数で切ることができ、小さな食材は刃先部分で切ることができます。

本体はフルステンレス製。錆びにくく硬度がある、刃物に適したSUS420J2というステンレスを採用しています。

グリップと刃が一体構造となったシンプルなつくりですが、ハサミは、刃渡りが長くなるほど合わせ(反り)の調整が難しく、また、刃とハンドル部分を継ぎ目なくキレイに溶接するのも簡単ではないそう。プロの職人たちにより、試行錯誤のうえ1年の歳月をかけてこの“至極のキッチンばさみ”を完成させたのだそうです。

ふたつのパーツはサッと一瞬で分解でき、手入れがしやすいのも特徴。分解した刃の峰部分を使って、野菜の皮をむくこともできます。

また、エッジは丸く磨かれ、持ち心地の良さもバツグンです。

もちろん、毎日のキッチンでも重宝しますが、このキッチンばさみが本領発揮するのが、アウトドアシーン。これ1本で、肉を切ったり、魚をさばいたり、野菜の皮をむいたりと大活躍するに違いありません。

このプロダクトは、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて、9月4日現在、1本9436円から支援を受付中。商品の到着は12月末までを予定しています。長く使える上質なキッチンバサミを探しているなら、プロジェクトをチェックです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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