クルマにも長期保存食入りの「防災セット」を常備しておこう!

セットとなっている食品は、約5年間常温保存が可能なアイリスグループのアイリスフーズが開発したモノを採用。注水するだけで食べられる5種類のアルファ化米や、常温でも食べられるレトルト食品が装備されています。食品の消費期限が近づいたら、日常生活で消費しながら新たに備蓄すれば、ローリングストックとしても最適です。

「車載防災セット」は、車での避難時や、積雪や渋滞などの非常時を想定したコンパクトなセットで、アルファ化米わかめ御飯と保存水を装備。また、車の中で特に困る、トイレ処理セットを10回分装備しています。透けないポンチョと、防災セットが入っているバックルを活用すれば、簡易トイレとして使用できます。

高速道路などでの事故を含む渋滞は、急に動き出すことを考えると、車から離れられない場合が多く、用を足したり食料を手に入れたりが難しい状況になります。近くにサービスエリアがあればラッキーですが、渋滞にハマった場所によっては身動きが取れません。基本的に移動が難しい状況がほとんどである以上、「車載防災セット」をトランクに積んでおけば、一時的でも難を逃れられます。

まだまだ記憶に新しい、2020年の12月に関越自動車道で発生したような積雪による渋滞にも対応可能で、厳しい寒さの中でも耐えられるようにアルミのブランケットや、貼るカイロを装備。気になるガソリンを温存しながら、渋滞の解消を待てます。

災害が発生するおそれがあり、車での避難を余儀なくされる際にも、車に積んでおけばひとまずは安心。一刻を争うような状況下においては、急場の凌ぐアイテムとして役立ちます。

▲防災セット 1人用(40点)

▲ライフラインボックス 2人用(30点)

車での長距離移動や冬期の車での移動、避難時などに役立つ「車載防災セット」。いざというときに役立つ「防災セット」と「ライフラインボックス」と合わせて、備えてみてはいかがでしょうか。

>> アイリスオーヤマ

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆被災時に手に入りづらい物を取り入れた防災セット
◆クルマにも“いざ”というときの備えはあったほうがいいかもね
◆いざに備える防災用品の最新グッズ5選 

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする