捨てられるモノを"アップサイクル”!オシャレでサステナブルなシューズです!

PALLADIUMは1920年に航空機のタイヤ製造からスタートしたブランド。フレンチミリタリーをベースに、1947年に「PAMPA(パンパ)」、1949年には「PALLABROUSSE(パラブロウズ)」をフランス軍の部隊向けに開発しました。新作「PAMPA HI RE-CRAFT」のベースとなった「PAMPA」は、1940年代後半に“砂漠地方でも快適で耐久性に優れたシューズを”という同軍のリクエストに応えて誕生したシューズです。

タイヤ製造のノウハウで得た技術により生み出されたシューズは、タフなソールと快適な履き心地、そして軽さに定評があり、軍隊とともに探検家、研究者、過酷な環境で過ごす人々に愛用されてきました。

そんなPALLADIUMが現在掲げるテーマは“CITY EXPLORING -都市探検 -”。伝統の継承と機能性の追求だけでなく、新しい価値観を積極的に取り入れていく姿勢も、ある意味で“探検”。「PAMPA HI RE-CRAFT」は、ブランドのそんな姿勢が感じられる新作シューズとなっています。

「PAMPA HI RE-CRAFT」は、捨てられるはずのものにデザインやアイデアといった付加価値を持たせて新しい製品にアップデートする“アップサイクル”の考え方にインスピレーションを得てデザインされました。サステナブルを意識し、インソールとアウトソールにはリサイクル素材を使用しています。

また、上質な服を長く大切に使う「スローファッション」の価値観にもヒントを得て、アッパーにはオーガニックコットンを使用しています。イエローのテーピング、ステッチは、誰ともかぶらないオリジナリティを醸しています。

商品名にある「RE-CRAFT」には、現在の苦境を乗り越え、自らの手で新しい未来へと作り変えていくというブランドのメッセージが込められているとのこと。履いているだけで、持ち主の背中を押してくれる、そんな相棒とも言える一足です。

>> PALLADIUM「PAMPA HI RE-CRAFT」

<文/&GP>

 

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