さらに激しく米を対流!かまどの炎を再現する象印「炎舞炊き」が進化!

“炎舞炊き”といえば、象印が誇る圧力HI炊飯ジャーの最上位モデル。最大の特徴はかまどでごはんを炊くときの、自然な揺らぎのある炎をヒントに考案された“ローテーションIH構造”にあります。


一般的な炊飯器ではひとつのIHヒーターで内釜全体を加熱するのに対し、“ローテーションIH構造”ではIHヒーターを複数ブロックに分け、加熱を切り替えることで内釜内部に対流を発生させ、一粒一粒にしっかり熱を加えることで、米の持つ旨味や風味を引き出せるようになっています。

とりわけ昨年2021年に発売された「NW-LB10」「NW-LB18」では、ヒーターを6ブロックに分け、相対するブロックを同時加熱することで激しい対流を起こし、これまでにないもっちりとした食感と甘みを引き出すことに成功しました。

「これ以上の進化はないのでは…」と思いきや、今回発売となる「NW-FA10」「NW-FA18」ではこの対流にさらに立体的な動きをプラスするため、底IHヒーターの設計を全面的に刷新。6つの底IHヒーターを縦方向3つ+横方向3つに配置しなおし、それぞれが異なるタイミングで熱を加えることで複雑で激しい対流が生まれ、ふっくらとした粒感と甘みをいっそう引き出せるようになっています。

前モデルで好評だった、121通りの組み合わせから自分好みの炊き加減を調整できる“「わが家炊き」メニュー”に加えて、その日の献立に合わせてかたさと粘り具合を炊き分けできる“「炊き分けセレクト」メニュー”を新たに搭載。2つの炊き分け機能を搭載したことで、家庭ごとの好みの食感も、料理と相性を合わせた食感も、どちらも自在に選べるようになりました。

また毎日使う家電は「いかにラクにお手入れできるか」も重要な観点。新モデルでは従来モデルで好評だった“蒸気口セットなし・フラットトップパネル・フラットフレーム”に加え、温度検知センサーを底面から側面に配置したことで庫内もフラット化。よりお手入れしやすくアップデートしています。


さらに操作性に配慮して大型バックライトを搭載したタッチパネルを採用。加えて冷凍保存&温め直しを想定した“冷凍ごはん”メニューや、手間なくおいしく炊ける“無洗米”メニューを搭載するなど、忙しい日々の中でもおいしく食事を楽しみたいというリクエストにも応えています。

「NW-FA10」は5.5合炊き、「NW-FA18」は1升炊き。とどまることを知らない炊飯器の進化につい「もう一膳」なんて、思わずお代わりを伸ばす手も止まらなくなりそうです。

>> 象印マホービン 圧力IH炊飯ジャー「NW-FA10」「NW-FA18」

<文/&GP>

 

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