脚にも腕にもボードにも取り付け可!小型水中スクーターどう使う?

本体サイズは377mm×70mm径で、重さは1.4kg(アルミニウム合金+樹脂)。98Wh(約26000mAh)の大容量リチウムイオンバッテリーを内蔵し、約1.2時間のフル充電で最小12分間、最大で56分間の水中巡航を楽しめます。推進出力が異なる3つのギア(ロー:3kg、ハイ:5kg、スーパー:6.5kg)を備え、有線式の指リングコントローラーでギアの変更が随時可能。

最大巡航速度は1.4m/秒と、強力な推進力も備えています。また、最大深度は約60mにも及び、本格的なダイビングの際にも十分なアシスト役を担ってくれます。推進力を生み出すプロペラの周囲には安全指ガードが配されており、偶発的なケガのリスクを軽減して安全性を確保。

一般的な水中スクーターと違って、水中での操作は至ってシンプル。進行方向は、本体に取り付けるシングルユニットハンドグリップのトリガー操作だけで変えられるので、特別なトレーニング等は不要! 直感的な操作が行えます。

なお、本体に取り付ける付属品も大充実。指リングコントローラー、ハンドグリップの他にGoProや水中フィルライトなど最高で3つのアクセサリを本体に取り付けられるアクセサリーマウントリング、腕やふくらはぎなどに本体を装着できる腕スリーブが同梱。

さらにオプションキットとして、サーフボードやパドルボード、カヤックやカヌーなどに本体を設置できるサーフボードアダプター、ダイビング用ガスタンクアダプターなどがセットになった「プレミアムアクセサリーキット」(1万6500円)もラインナップ!

CAMPFIREでの販売は9月20日まで。発送は10月中と、残念ながら今年のサマーシーズンには間に合いませんが、秋以降に暖かい海でのダイビングを予定しているならチェックしておいて損はナシ!

ダイビング好きにとっては夢であり理想ともいえる”水中モーターを使った快適な水中散策”を、「Subnado」で実現してみてはいかがでしょうか。

>> CAMPFIRE

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆360度カメラの浮力をコントロール!水中で幻想的な写真が撮れるぞ!
◆SUPに付けてもダイビング時にも使えるウォータージェットシステム、日本初上陸
◆小型だけど高性能!水中ドローンで見たことのない世界を体験しよう

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする