このハンガーには“フードバー”が付いていて、この部分を立体的に起こして使います。水平にするとカチッと音がして固定される仕組み。このフードバーは、使わない時は折りたためるので、干し終わったらコンパクトに収納できますよ。
フードを留めるクリップも付いていて、風で落ちたりしないので安心。干しっぱなしでOKです。
スライドアーム部分は伸縮式で、洋服のサイズに合わせて肩幅を調節できます。これなら袖の下にもしっかり空間ができるので、生乾きも防げますね。
アームの付け根がゆるやかにしなる構造になっていて、首まわりからもハンガーが入れやすいようになっています。前開きじゃないプルオーバータイプでも、形を崩さずやさしく干せます。
さらに「竿キャッチパーカーハンガー」（440円）なら、竿フック部分がキャッチ式になっていて、物干し竿をしっかりグリップ。風に吹かれて1ヶ所に集まってしまうのを防ぎます。直径28～35mmの物干し竿に対応した大きさです。
いずれも日本製でしっかりした作り。シンプルな白で、清潔感もあっていいですね。もちろんパーカーだけでなく、フード付きのプルオーバーやアウトドアで活躍するフード付きジャケットを干すのにも便利です。
サッと乾かせば、生乾き臭もナシ！ 「クサくないかな…」なんて心配は、カラッと吹き飛ばしちゃいましょう！
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆ありそうでなかった！ベルトループに通せるハンガーでパンツ類のシワ問題を解決！
◆車内での置き場に困るジャケットは収納式ハンガーに掛けておこう！
◆3秒で小さく折りたためるハンガーは旅でもキャンプでもあると便利！
- 1
- 2
