Fireタブレット最大の11インチ登場!「Fire Max 11」のスペックはかなりパワフル!

新登場の「Fire Max 11」は、シリーズ初にして最大となる11インチ画面搭載の大画面モデル。液晶部分には2K解像度(2000×1200)の11インチパネルを採用。本体外寸は259×164×7.5mmで、重さは490g。これまで最大だった「Fire HD 10 Plus」の247×166×9.2mm、468gと比べると、本体重量はわずかに重くなっている一方、本体ボディはより薄く、スリムになっていることがわかります。

RAMは「10 Plus」と同じく4GBですが、パフォーマンスを左右するCPUには2×2.2GHz、6×2.0GHzのオクタコアプロセッサを採用して、「10 Plus」と比べて約50%もの高速化を実現。いっそうスムーズな動画視聴を可能にしています。

 

ストレージ容量は、64GBモデル(3万4980円)に加えて、大幅な容量アップを果たした128GBモデル(3万9980円)が登場。また、本体にはmicroSDスロットが搭載されており、別途microSDカードを用意すれば1TBまでの容量アップにも対応します。さらに7,500mAhの大容量バッテリーが、最大14時間もの連続稼働を実現。お好みのコンテンツを外出先にも好きなだけ持ち運び、いつでも思いのままに楽しみたい、という人にとっては、かなりうれしいグレードアップです。

Fireタブレットの大画面モデルとしては2年ぶりの新作ということで、無線LANもWi-Fi 6に対応。より高速で安定したワイヤレス通信を利用できる仕様になっています。ほかに大きく強化されたのがカメラ機能。「10 Plus」がフロント2MP、リア5MPだったのに対し、「Max 11」ではフロント、リアともに8MPカメラを搭載。オンラインでの打ち合わせや友達とのビデオチャット、セミナー受講もクリアな映像で快適に行えます。

主な用途はこれまで通り、Amazon Prime Videoなどを用いたパーソナルな動画視聴やAmazon Kindleを使った読書、あるいはゲーム、音楽、通話などになりそうですが、一方で強化されたスペックをビジネスやクリエイティブ分野でも活用したいというユーザーのために、タブレット本体に「Microsoft 365 Personal」の3か月無料体験を付属しているというのは興味深いところ。

さらに、アクセサリーとして“Made for Amazon”認定を取得したスタイラスペン(4980円)と、専用設計の脱着式日本語配列キーボード付きカバー(1万980円)もラインアップ。ちょっとお得なオプションとのセット購入も用意されています。

>> Amazon

<文/&GP>

 

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