テント選びってなんで終わらない? サバティカル2026年新作のスペックが本気すぎてまた沼に沈みそうな話

■ソロ・デュオの秘密基地:DCREST(ディークレスト)

次に紹介するのは、ソロやデュオに最適化されたスモールサイズシェルター「ディークレスト」(4万8400円)。スイッチバックと同様の2ポール自立式構造を採用し、スマートな設営が可能です。

設営サイズは幅400cm×奥行330cm×高さ180cmと、コンパクトながらも十分な高さを確保。収納時は長さ65cm×幅25cm×高さ25cm、総重量は4.2kg(ポール790g、インナー1.1kg、ペグ200g含む)と、オートキャンプ以外でも持ち出しやすい絶妙な重量が魅力です。

本体素材はスイッチバックと同じ50デニールシリコーンポリエステルリップストップ。大人2人が就寝できる2人用メッシュインナーが標準装備されており、そのボトムにも70デニールナイロンタフタ(耐水圧1,500mm)が使われています。

最大の特徴は、想像以上に拡張性に優れた前室スペースです。お気に入りのチェアやテーブルを自由に配置でき、天候の影響を受けにくい快適なリビング空間を構築できます。インナーを外して広々としたシェルターとして使うなど、シーンに合わせた柔軟なレイアウトが楽しめる一幕です。

■山岳環境を制するタフネス:「RYNEL(リネル)」

より厳しい環境を想定するなら、自立型ダブルウォールテントの「リネル1」(4万7300円)が見逃せません。フライシートとインナーが一体化した吊り下げ式と、2本ポールのクロス構造を採用。スリーブにポールを通すだけで素早く設営でき、悪天候に強いのが特徴です。本体素材に20D、ボトムに30Dのシリコーン加工ナイロン、DAC社製フレームを採用し、軽さと耐久性を両立しています。

1人用の「リネル1」のスペックは、幅210×奥行90×高さ95cm。総重量は1,460g(最小重量1,250g)。

ちなみに、居住空間を広げた2人用の「リネル2」(5万1700円)も展開。総重量1,630gで、両者の総重量の差は170g。重量を削って軽さを求めるか、居住性を取るか。

約170gの差ならソロで行く際にも荷物を広げてゆったり過ごせる「リネル2」を選んでしまうかなぁ…。でも長い距離考えると地味に響いてくる重量だよなぁ。と、ついシミュレーションしてしまうのもテント沼の恐ろしいところ。

「もうテントは買わない」という決意をいとも簡単に揺るがす、サバティカルの本気の新作たち。緻密に計算されたスペックと無駄のないデザインを前にしては、物欲に抗うのは難しいかもしれません。今年の春も楽しくも悩ましいテント選びの旅が始まりそうです。

>> A&F

<文/山口健壱(GoodsPress Web)>

 

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