すっかり暑くなってきました。ファッションもどんどんと初夏~夏仕様に変わっていく頃ですが、足元はいかがでしょうか? “おしゃれは足元から”と言うだけに、最も重要視しなくてはならないポイントですし、ひとつ気合いを入れたいところ。
季節的にサンダルなどが目に留まりがちですが、ここはあえてバッシュを選んでみるというのも手。個人的にバッシュは思い入れもあり、そのボリューミーなシルエットとテッキーなルックスにはグッと来るものがあります。
なぜそんなにもバッシュに惹かれるのか…それは青春時代にまで遡ります。高校生くらいの頃、田臥勇太というバスケットプレーヤーが日本人初のNBAの選手となり、日本中のバスケ好き、そしてバスケ好き以外の人たちも皆彼に注目していました。身長は170センチ強くらいでほかのNBAプレーヤーよりも小柄。それなのに活躍している姿にはとても胸が打たれましたし、同じ日本人として非常に感銘を受けた当時の気持ちを今も鮮明に覚えています。
▲アディダス バスケットボール「Anthony Edwards 2 “Velocity Blue”」(2万900円)
そしてもうひとり、当時のNBAにおいて欠かせない存在がいたのですが、それはアレン・アイバーソンでした。彼も田臥同様NBAプレーヤーの中では小柄でしたが、背が高い選手たちの間を縫ってダンクを決めたりドリブルで躱したりしている姿は本当にカッコ良かった。しかも、彼は当時某アスレチックブランドのアンバサダーを務めていて、そのブランドのウエアやシューズを試合以外でもおしゃれに着こなしていました。バスケットボールのファッションをHIP-HOPと融合させた着こなしは、HIP-HOPとNBAにハマっていたのもあってとてもクールに映って見えました。
そのふたりの存在があったからこそ、こんなにもバスケットボールシューズやファッションに対して憧れがあるのだと思います。おまけに『SLAM DUNK』や『DEAR BOYS』などバスケ漫画人気も盛んでしたし、とにかく世代的にバスケモチーフは刺さりまくるのです。
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